鹿島茂の書評大全 和物篇 の商品レビュー
書評は私にとって(誰にとっても同じでしょうか)、音楽におけるディスクガイドのように、本を読む楽しさを教えてくれる一つのきっかけ。書評でありエッセイ。 それぞれの個性と思想、膨大な知識量でもってさまざまな本の世界を案内してくれる。(書評とは?小説とは?などといった問いへの答えも当...
書評は私にとって(誰にとっても同じでしょうか)、音楽におけるディスクガイドのように、本を読む楽しさを教えてくれる一つのきっかけ。書評でありエッセイ。 それぞれの個性と思想、膨大な知識量でもってさまざまな本の世界を案内してくれる。(書評とは?小説とは?などといった問いへの答えも当然ある。) 米原万里、丸谷才一、向井敏、沖野修也、橋本徹は、私にとってみな並列。世界を広げてくれる。 30代の男として、面白くてためになる本を読まねばならない時期にこのような人たちと出会えたことに感謝。
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【図書館で借りる予定/そのうち】 洋書のも興味深かったから、勿論和書編のも興味深いんだろうなー。期待。
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