浅田次郎 新選組読本 の商品レビュー
浅田次郎が、新撰組について小説を書いたらしい。本書には、その小説の外伝や、浅田次郎とその小説を読んだ有名人との対談が掲載されている。それなりに面白いのだが、所詮サブの位置づけ。そのうち、浅田新撰組を読んでみたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
浅田次郎の新選組三部作が好きな方には迷うことなくおすすめします! 小説「壬生義士伝」「輪違屋糸里」の裏話、取材記録、八木家子孫、土方家子孫、輪違屋の現当主らへのインタビュー、映画「壬生義士伝」のキャストや監督へのインタビュー、新選組ゆかりの地の地図や写真、浅田さん自身についてのエッセイ、果ては浅田さんのプライベート写真まで。お腹いっぱいです。 また三部作を読みたくなったし、まだ読んでいない、紹介されている数多の本にも食指が動きます。 壬生義士伝の取材者は、やっぱり子母澤寛さんがモデルなんだそう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お気に入りの本です。厚い本ではないのですが、一冊の本の中に、対談や資料がぎっしり、八木さんの子孫と話してみたり、土方邸に行ってみたり、著書の「壬生義士伝」の映画化に伴ったキャストやスタッフインタビューなど、どこから読んでも楽しめます。 それにしても、江夏豊さんって、本当に新選組が好きなんだなぁ。ここでも対談してます。(新選組ムック本でも新選組語ってました)
Posted by
浅田次郎と言えば、壬生義士伝、輪違屋糸里、と新撰組関連が、抜群に面白い。 関連本で、読み始めましたが、あっさり作り話と認めてしまうあたりも面白い。 浅田次郎の新撰組関連推薦本も、紹介されており、目を通しておいて損はないと思う。
Posted by
どうしてもこの手の本にある作者のコーナーはいらないと思うんだが。 それ以外は、新選組小説についての自由度とかを述べていたりして、興味深いところがありますね。 どうしても、新選組って言うと、それなりに史実に基づいているものととっちゃうけれど、史料の少なさからでっち上げやすいという作...
どうしてもこの手の本にある作者のコーナーはいらないと思うんだが。 それ以外は、新選組小説についての自由度とかを述べていたりして、興味深いところがありますね。 どうしても、新選組って言うと、それなりに史実に基づいているものととっちゃうけれど、史料の少なさからでっち上げやすいという作者の事情もよくわかる気がしますね。 基本的には映画の宣伝が中心なので、そのつもりで期待しないで読むと良いと思います。(^^;
Posted by
作者の新選組の本を読んだので読んでみたが、さほど新選組に興味がないので、さほど面白い感じはなかった。
Posted by
「壬生義士伝」および「輪違屋糸里」の為のガイドブック的なエッセイ・対談集である。 読むにつれ、浅田氏の人柄の魅力を強く感じた。 壬生義士伝の映画出演者などのインタビューもあり、ファンが読めば楽しい内容である。 映画パンフレットの延長線上にある文庫であろう。 ことさら、レビュ...
「壬生義士伝」および「輪違屋糸里」の為のガイドブック的なエッセイ・対談集である。 読むにつれ、浅田氏の人柄の魅力を強く感じた。 壬生義士伝の映画出演者などのインタビューもあり、ファンが読めば楽しい内容である。 映画パンフレットの延長線上にある文庫であろう。 ことさら、レビューを書くほどのものではない。
Posted by
ちょっと骨休め。 職場でたまたま浅田次郎の「輪違屋糸里」の話をした人が貸してくれた。 内容も面白かったけど、同じ職場の中でもまだまだ同好の人がいるということがわかったのが嬉しかった。
Posted by
一時間くらいあれば読めます。 会話は面白い。さらにとんとんとリズムよく進む。ただの対話ではこうも面白くはいかないだろう。 浅田先生が好きな方にはきっと面白い本だと思う。
Posted by
壬生と輪違の誕生秘話!ではないけど、あまり歴史に興味がないのに、壬生を読んだので、より詳しく知れたので、輪違も読んでみようと思いました☆ 対談なんかも、エッセイと同じ雰囲気が漂っていて、とても楽しく読めました♪浅田ファンのための1冊です☆ まぁ…ミーハーな感じは否めないのですがね...
壬生と輪違の誕生秘話!ではないけど、あまり歴史に興味がないのに、壬生を読んだので、より詳しく知れたので、輪違も読んでみようと思いました☆ 対談なんかも、エッセイと同じ雰囲気が漂っていて、とても楽しく読めました♪浅田ファンのための1冊です☆ まぁ…ミーハーな感じは否めないのですがね…
Posted by
- 1
- 2