夜想(16) の商品レビュー
借りたもの。 『バベルの図書館』を彷彿させる、ボルヘスの無限廻廊、あるいは迷宮世界。 そんなイメージが雑誌全体に流れている。 寺山修司の寄稿など、今、読んでも貴重なものが多数掲載。 ボルヘスが関心を持っている数多の知識、先人の文章、現代(当時)のヴィジョン――過去と未来が交差し...
借りたもの。 『バベルの図書館』を彷彿させる、ボルヘスの無限廻廊、あるいは迷宮世界。 そんなイメージが雑誌全体に流れている。 寺山修司の寄稿など、今、読んでも貴重なものが多数掲載。 ボルヘスが関心を持っている数多の知識、先人の文章、現代(当時)のヴィジョン――過去と未来が交差し、ぐるぐると廻り、中心に深く閉じ込められてしまうような――知的迷路。
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