パックマンのゲーム学入門 の商品レビュー
前半分は、著者なりのゲーム学、後半分はゲーム業界で著名な何人かとの対談が数本。 私は CHAPTER.1 の1955-1980くらいの話が一番面白かった。 一つ一つの話は区切りが短いので、さくっと読める。
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ゲームクリエーターになれなかった私が言うのもナンですが「タメにならない」。ワニワニパニックを作った人が2014年現在バンナムの社長になっているとか、トリヴィアルな知識は得られるけど。
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「パックマン」の生みの親、岩田徹氏の著作。「パックマン」のみならず、広くゲーム作りについて中心に語られた本で、後半は宮本茂さんや糸井重里さんなど5人の方との充実の対談を収録。ゲーム制作に興味のある方などにお勧めの本です。…デザインは、この本独特の佇まいをもたせたかったので、天地を...
「パックマン」の生みの親、岩田徹氏の著作。「パックマン」のみならず、広くゲーム作りについて中心に語られた本で、後半は宮本茂さんや糸井重里さんなど5人の方との充実の対談を収録。ゲーム制作に興味のある方などにお勧めの本です。…デザインは、この本独特の佇まいをもたせたかったので、天地を極力短くしたオリジナルの版型に。カバーはマットPPにバーコ印刷を使用。手に取って頂ければ、この本の個性を感じて頂けると思います。表1にドット絵のパックマンを配していますが、表4側は・・・見てのお楽しみです。
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お借りしたものです。 とにかく表紙がかわいくて、センスを感じますね。 著者のパックマンに対す売る愛が伝わってきます。 著者がナムコに勤務して関わってきたゲーム作成業務についてのエッセイ、ゲームクリエイターとして働く人へのメッセージ、そして関係者各位と著者の対談を収録してあります...
お借りしたものです。 とにかく表紙がかわいくて、センスを感じますね。 著者のパックマンに対す売る愛が伝わってきます。 著者がナムコに勤務して関わってきたゲーム作成業務についてのエッセイ、ゲームクリエイターとして働く人へのメッセージ、そして関係者各位と著者の対談を収録してあります。 特に、タイトルにもあるパックマンの製作秘話は読んでいる側もわくわくするような文章で、興味深かったです。 個人的に、後半の著名人との対談で、糸井重里さんと話している章もおもしろかったですね。 業種が違うのに、お互い共感したりする部分って多いもんなんだなと感心してしまいました。 ゲームクリエイターやプログラマーに興味がある方に是非勧めたい本です。
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著者の昔話。功労賞で出版? なんだかやたら権威を持ち出してきている。帯しかり、内容しかり。 もっと内容を充実させた方がよい。 内容的に仕方ないと思うが、昔はよかった、にどうしても聞こえてしまうし、それを隠そうともしていない。 首肯できる部分も多いが、わざわざこの本を読むまでも...
著者の昔話。功労賞で出版? なんだかやたら権威を持ち出してきている。帯しかり、内容しかり。 もっと内容を充実させた方がよい。 内容的に仕方ないと思うが、昔はよかった、にどうしても聞こえてしまうし、それを隠そうともしていない。 首肯できる部分も多いが、わざわざこの本を読むまでもない。
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パックマンを作った人の子供時代から、実際に作ったときや、作った後の自伝、みたいなものが前半。 中盤はパックマンから学ぶゲーム論。 後半は他のゲームクリエイターとの対談。 「食べる」からパックマンのアイデアが出て、行動することをゲームにしたら面白いのだそうな。 糸井重里の対談部...
パックマンを作った人の子供時代から、実際に作ったときや、作った後の自伝、みたいなものが前半。 中盤はパックマンから学ぶゲーム論。 後半は他のゲームクリエイターとの対談。 「食べる」からパックマンのアイデアが出て、行動することをゲームにしたら面白いのだそうな。 糸井重里の対談部分は食い付いて読んじゃう。現実を動かす方が面白いか、そうか。
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パックマンを作った人はこういう人ですってことがわかる本だと思う。 こうやったらパックマンのような素晴らしいゲームができるって本ではなかった。
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4章からの対談はどれも絶品。任天堂の宮本茂さんやほぼ日の糸井重里さんなど。 人を楽しませることを一心に仕事をしてきた人たちの仕事観は、とても新鮮に映りました。 勝った時の楽しさと、負けた時の惨めさと。そのどちらかが欠けた時点で魅力は消える。 遊びや楽しさの本質を考えることはとても...
4章からの対談はどれも絶品。任天堂の宮本茂さんやほぼ日の糸井重里さんなど。 人を楽しませることを一心に仕事をしてきた人たちの仕事観は、とても新鮮に映りました。 勝った時の楽しさと、負けた時の惨めさと。そのどちらかが欠けた時点で魅力は消える。 遊びや楽しさの本質を考えることはとても大切なことに繋がりそうだ。 一から三章まではさらっと読むくらいで問題ないかと。とにかく対談がおすすめ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パックマンが食べかけのピザから生まれた。パックマンは女性にゲームをという、ミッションを担って生まれた。良い企画は動詞1つで言い表せる、パックマンは「食べる」。敵キャラは色によって異なる性格、追い回す、待ち伏せキャラ、だから囲まれる、面白い。そこが企画だった。パックマンの偉大さは、パックマンの体験は、パックマンでしかできないこと。
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ゲームの歴史やアイディアの出し方について書いてある他、企画・プロデューサー・リーダー向けに役立つ内容も有り。 チームワークの大切さ・プロジェクトを成功させるコツなどの参考本としても役立つ。
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