三国志(愛蔵版)(6) の商品レビュー

横山光輝(著者)

2024/05/31

横山光輝の三国志あるある
早く言いたい

谷に誘いこまれ、
岩を落とされがち

そして、岩が大きすぎる
いつ、準備できるんだか笑
どうやって押せるんだか笑

あとがき的なものに、息子さんの横山輝利氏の文が。
親父は、良く言っていた
「オレの「三国志」は入り口、入門編でいい。その入門編から、「三国志」の奥深い世界に入っていく人がたくさん出てくれればそれでいいんだ。こんなに面白い『三国志』の世界が日本にちゃんと定着しなかったら、大きな損失だからな」

そして、横山光輝さんの三国志は、
確実に入門編となって、今も残っている

横山光輝先生が15年の歳月をかけて完成した三国志…

私も、小学生の時に読んだ。
そして、のちの歴史に対する興味や考え方など確実に変わったことを、再読していて改めて実感した。

何かのテレビ番組で、三国志ネタが出ると、
ちょっとわかってるぜ感あるもんなぁ笑。知ってる知ってるってなる。

知るって
広がる

2023/09/22

前巻の張飛の酒の失敗に引き継ぎ、今巻は曹操が女に溺れて失敗。
どんな時代も敗因は、酒、女、金、による愚かさなんだと思う。

2022/11/08

孫策が次々と攻めて小覇王と呼ばれる。それに対して袁術が北を進み劉備のいる小沛へ。呂布が間を取り持つも、行き場を失った劉備だが曹操のはからいで豫州に赴任。その後、呂布の足止めをした上で曹操は袁術のいる南陽を攻める。互いに大量の兵を失いつつ袁術は逃げたものの落とす。劉備は小沛に戻る。
323冊目読了。