海流のなかの島々(上) の商品レビュー
図書館で見かけて。 息子達が登場している場面での会話に訳も分からず癒されました。和みの時間をありがとうヘミングウェイ…! 主人公が淡々と語る幸せについてなるほどなぁと思ったり、家族と時間を共有できることの有り難さを感じました。今を精一杯楽しみたくなったな。
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離れて暮らす3人の息子たちとの幸せな夏休み。強い日差しと若々しさ、日光を映して輝く海。第1部「ビミニ」の生きる喜びに満ち溢れたシーンに、一瞬ヘミングウェイは生と成長を描こうとしたのかと錯覚させられます。ヘミングウェイの死後に発表された長編。
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ヘミングウェイの中では一番好きな作品。ヘミングウェイの人生が詰まっているような作品で、自然描写やありのままの人物描写、どれをとっても一流の作品ですね。 読み口はとってもドライで、中々読みにくいかもしれません。自分も「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」「移動祝祭日」「短編集」など様々...
ヘミングウェイの中では一番好きな作品。ヘミングウェイの人生が詰まっているような作品で、自然描写やありのままの人物描写、どれをとっても一流の作品ですね。 読み口はとってもドライで、中々読みにくいかもしれません。自分も「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」「移動祝祭日」「短編集」など様々に読んでからたどり着きました。 ジントニックとか飲みながら読みたいですね。 全2巻 所有
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巨大魚と闘う少年の描写が素晴らしいだけに、その後に訪れる悲劇がより一層胸を締め付ける、ヘミングウェイの死後に未亡人が残された原稿を基に発表した作品。 吉田秋生の「BANANA FISH」の登場人物のセリフの影響で、約15年前に上巻のみ購入。 途中で読むのを挫折していたのを、今回再...
巨大魚と闘う少年の描写が素晴らしいだけに、その後に訪れる悲劇がより一層胸を締め付ける、ヘミングウェイの死後に未亡人が残された原稿を基に発表した作品。 吉田秋生の「BANANA FISH」の登場人物のセリフの影響で、約15年前に上巻のみ購入。 途中で読むのを挫折していたのを、今回再度チャレンジして読破。
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恐らく一番好きな本だと思う。 少なくとも、ヘミングウェイの中では。 人生に疲れたり、孤独を感じるようになったら読みなさい。 (注意:元気が出る本ではありません)
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釣りのシーンとかカクテルの描写とかはさすがにうまい。会話も生き生きとしていてとてもいい。そしてネコがかわいい。ヘミングウェイ作品の中では一番好きかもしれない。淡々と生きる主人公の中に、「人生ってこんなものさ」というヘミングウェイからのメッセージがこめられている気がした。淡々と生き...
釣りのシーンとかカクテルの描写とかはさすがにうまい。会話も生き生きとしていてとてもいい。そしてネコがかわいい。ヘミングウェイ作品の中では一番好きかもしれない。淡々と生きる主人公の中に、「人生ってこんなものさ」というヘミングウェイからのメッセージがこめられている気がした。淡々と生きパタリと死ぬ。その中に、この作品がそうであるように、人には知れない、ひょっとすると自分でさえも知らないようないろいろなドラマがあって、それが印象深くて大切で懐かしくて、とても貴重だったりもする。そんなことに気づかされる。それが人生です。
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ヘミングウェイ未完の遺作。ヨーロッパのスノッブなインテリ都会人、豊かな自然に囲まれた島での生活、家族の絆と生活環境の違い、別れと絶望。良くも悪くもアメリカ的そしてヘミングウェイ的。さすがだぜアーネスト爺ちゃん。
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