愛を重ねる日々に の商品レビュー

ヘレンビアンチン【作】,萩原ちさと【訳】

2011/05/27

ヒロインがライバルに対し、いじけたりしないし、その時の気持ちをヒーローにきちんとぶつけているのでかなりドロドロ展開なのに後味がそれほど悪くなくよかったです。また、ヒーローのミゲルの態度がとても男らしく、はっきりとしている点も高評価です。

2010/11/01

｢愛に怯えて｣とほぼ同じ設定。

お互い相思相愛なのに、ヒロインは政略結婚だと思っているから自信がない。

｢愛に～｣では相手が義妹だったせいか、義母や父親に遠慮して嫌がらせにもひたすら耐えるヒロインだったけど、
今回はヒーローに八つ当たりしたり、敵と対決したり、好感の持てるヒロインでした。

しかし、｢愛に～」の義妹といい、今回のフランス人モデルといい、
あの、男は自分に惹かれて当然だと思ってる根拠のない自信はどこからくるのか？