人殺しの女の子の話 の商品レビュー
そこに理由はいらない、どこまでも光の無い双眸。 ひどくシュールでひどく単純、それでいて乾いている。 何度でも読むたびに泣いてしまう、夜には読めないフェアリーテイル。
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たまたま本屋で見つけて、立ち読みして。。しばらく放心状態でした。 西岡兄妹に出会うきっかけにもなった作品。 次にまた本屋で見つけたら、買おう。
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小2の頃たまたま本屋で見かけて、表紙の女の子が可愛かったから立ち読みしたことを覚えてます。「絵本」のシンプルさを利用したこの「絵本」。なのに内容は絶対に親が子供に語るようなものではない。最後の絵は今でもはっきり覚えてます。
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題名からビックリさせられた本。 そこに描かれた世界は、なんとなく現代の事件と重なってしまうような「短絡さ」「危うさ」などがありました。 どうしてこの女の子はこんな考えになってしまったのだろう。。。 そればかりが頭を過ぎります。 やりきれなさに、溜息とともに読み終え、閉じました。 ...
題名からビックリさせられた本。 そこに描かれた世界は、なんとなく現代の事件と重なってしまうような「短絡さ」「危うさ」などがありました。 どうしてこの女の子はこんな考えになってしまったのだろう。。。 そればかりが頭を過ぎります。 やりきれなさに、溜息とともに読み終え、閉じました。 妙に大人びたような 妙に拘りを持たない こんな子供たちが育っていたらと思うと・・・恐ろしい
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事実、このくらいの気持ちで事件起こってそうで、恐ろしい限りです。裁判所のシーンのイラストがかわいい!
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シュールな大人向け絵本。 母親と父親を殺した少女は 何も思わずに処刑される。 彼女は幸せでも不幸せでもなかった。 「天国も地獄もありはしないわ 生活、生活、生活、 あるのはそれだけよ」 なんともいえない後味が 西岡兄弟らしい作品。 絵もかわいらしい。
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優しい女の子。とっても悲しい女の子。純粋やったんかな。絵が無邪気なだけに相当沈んだ暗い悲しさが襲ってきます。空虚な後味がたまらん。
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