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オリジナルシンキング の商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2020/09/29

業界・職種を問わず、「人と違うことを考える」ノウハウが書かれている本です。 人との違い創り、それを価値にする方法が知りたい方は読んでみてください。 本書の全てと言っても過言ではない「アイディアの作り方」というものがあったので、これをチェックリストとして入手するだけでも価値のあ...

業界・職種を問わず、「人と違うことを考える」ノウハウが書かれている本です。 人との違い創り、それを価値にする方法が知りたい方は読んでみてください。 本書の全てと言っても過言ではない「アイディアの作り方」というものがあったので、これをチェックリストとして入手するだけでも価値のある一冊と言えます。(以下参照)  1.ホカと違うか  2.目立つか  3.新しいか  4.話題性があるか  5.提案性があるか  6.共感を得られるか  7.分かりやすい  8.具体的か  9.信頼性があるか  10.人やモノが動きそうか これらをクリアしたアイディアは間違いなく オリジナルシンキング成功です。 モノにするには時間がかかりそうな技術なので 機会を見つけてもう一度読み返したいと思います。

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2018/10/11

50も近くなると、頭が固くなるのが感じる… 柔らかな思考… ほんと、楽しんで物事を考えないとダメだよなあ…って思い出した一冊!

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2013/03/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

初めてアイデアと出会った本。 別に中身がすごく良かったという気はしないが、 本の雰囲気と言葉の使い方が好きな本。 このシリーズは全部読みました。 今でもたまに読み返すと、いろいろ思い出せます。

Posted byブクログ

2012/11/04

博報堂で40年以上広告制作に携わってきた著者が、独創的なアイデアを出すための考え方を説いた一冊。どんなコピーが良いとかいう話ではなく、今、お客さまに価値を感じてもらえるアイデアとはどういうものか?というもの。 世の中の企業が求めているのは、新しい価値観をもたらしてくれる人。ちが...

博報堂で40年以上広告制作に携わってきた著者が、独創的なアイデアを出すための考え方を説いた一冊。どんなコピーが良いとかいう話ではなく、今、お客さまに価値を感じてもらえるアイデアとはどういうものか?というもの。 世の中の企業が求めているのは、新しい価値観をもたらしてくれる人。ちがう見方から物事が捉えられ、それをサービスに落とし込める人。そういう人になるためには、どういうプロセスで物事を考えていけば良いのかをわかりやすく解説してくれている。 初めて企画書を作ったり、提案をしたりする前に読むのはすごく良いと思う。図が多いのでかなりとっつきやすい。ただ価値の提供に関しては既に知っている部分がほとんどだったので、あまり印象に残らず、残念。

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2014/01/17
  • ネタバレ

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●創造力より想像力。 夢を実現する力よりもまず夢を描く力。 具体的なイメージがあれば、その先のアイデアはどんどん出てくる。 チームを巻き込んで創造へ動かすにはイマジネーションが大事。 イマジネーションは感性や才能の問題ではなく努力で身につけられる。 いかに情報を集めて、それを組み合わせるか。 ●アイデアは自分の持っている情報にしばられる。 いかに好奇心持ってアンテナを張れるか。 ●生き方以上の発想は生まれない。 発想とか、考えるとは、自分を表現すること。 自分を磨き成長しない限り発想は広がらない。 ●人を動かすのは、ロジックでなくエモーション。 ●プロデューサーとは、自分が創ろうとする夢についての全体像があり、そのイメージを明確に語り、メンバーの力を一つの方向に引っ張っていける、総合力のある人。 ふむふむなるほどと思って読み進めるけど、 これを実行するのがきっと一番難しいんだろうな〜。 まずは意識することから(`・ω・´)!!

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2011/09/25

元博報堂制作部長の企画の本。 中身は普通なんだけども、本のデザインがいい! これだから、ディスカバー21の本は買いたくなってしまう。

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2011/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上司から勧められた本。サクっと読めるので、定期的に読み返すと、今の状況を冷静な目で見られてよい。企画をする上で、理解しておかなければならない要素がわかりやすく纏められてて良書と感じた。 ========================= ■ビジネスはアート化する ・複雑多様な課題解決には ①全体の動きが読めるか ②何が問題のコア(核心)か読めるか ③これからどう動くか、先が読めるか が不可欠。 ■イマジネーションの磨き方 ・新しさは「いま」を破壊することから生まれる ・リスクのないアイディアは、クリエイティブとは言わない ・企業が成長を持続していくために必要なのは変身力。その鍵を2つの力が握っている。最も大切なのが想像力だ。社会に何が必要か。将来の変化を想像し、予測し、そこで自社の得意分野を想像していく。そこに向かって力を結集し、次に創造力によって独自なものを生み出していくのだ。 ・「どう言うか(表現、アウトプット戦術)」の前に「何を言うか(コンセプト)」 ・頭の中にきちんと絵がないと先に進まない。「こんな…」を枕詞にして、イメージをカタチづくる。 ・コンセプト=「いま、何が売りものか」:企業と社会との両方にまたがり、新しい価値を提供する。 ・インプットのないアウトプットはあり得ない。また、先を読むのも、全体を読むのも、情報を手にすることによって見えてくるもの。イメージを拡げる原動力は、情報にある。 ・アイディアのつくり方 Ⅰ アイディア創造の原理 1.アイディアとは、既存の要素の新しい組み合わせである 2.新しい組み合わせは、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する Ⅱ アイディアをつくり出す方法 1.資料を集める: ①特殊資料(関連する商品、顧客、市場)②一般的資料(世の中の人生さまざまな出来事) 2.資料を咀嚼する:集めた資料の意味を探る。関連性を探す。 3.発酵させる:組み合わせの可能性を心の外に。自由に動かす。 4.閃く・訪れる:アイディア誕生の瞬間が天から降りるのを待つ。 5.アイディアチェック:現実に対応させる。具体化し、展開させる。 ・プランニング三分割:①いま、何が問題か(現状認識)それはなぜ問題か(問題点把握)②どうなりたいの。どうしたいの。(新しい目標設定)③そのためにどう解決するのか(計画案・解決策)どんな成果が予測されるのか(展開シナリオ) ■クリエーションの磨き方 ・考えるとは双方向であること(現場の状況、悩みと世の中の動き、そのときの自分の想いとの接点から発想する) ・「マーケティング発想」 -つねに相手の立場で考える(顧客・市場本位) -つねに価値観を変える(コンセプトワーク) -つねに戦略的に組み立てる(統合・複合パワー) ・マーケティングプランニングフロー ①市場環境分析(市場・顧客を知る) ②問題点と機会(課題を見つける) ③マーケティング課題設定(切り口を発見する) ④戦略の基本方針(新しいコンセプトを設定する) ⑤マーケティング戦略計画(戦略的に実施する) ・従来のマーケティング(定量)でマスをとらえると、平均値が一人歩きする。これでは個々の変化の芽をつんだしまう。消費者の行動や心理を個々人の内面まで深く入り込んで探り、製品開発やマーケティングに活かす「コンシューマ・インサイト」が必要。 ・企画書の構成 ①現状分析(経済、社会動向、市場背景、業界動向、商品動向、トレンド、生活者ニーズ) ②課題設定(現状分析から何が問題でその問題はどんな影響を与えているか) ③目的の明確化(課題の中から順位づけし、何から対応するのか。先を考えると、何が大事か) ④対象の設定(誰がターゲットか。どんな生活習慣を持った人か。どうしてあげたら喜ぶのか) ⑤テーマ&名称設定(企画全体のタイトルを。企画内容が分かりやすく、向かう意志がはっきりする) ⑥解決策・アイディア(テーマに対する答。解決する方法に新しい視点とアイディアが求められる) ⑦実行計画(いつ、どこで、どんな手法で、どんなスケジュールで、いくらかかって…動かすための設計図) ⑧効果予測(成果を読む。イメージする。それによって、ターゲットの反応は?目的にうまくマッチするのか) ・プランニングだけなら紙でいい。企画書をとおして、その人の背景、情熱、考え方、姿勢、奥深さを知りたいのだ。

Posted byブクログ

2011/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすかったです。簡単な言葉と図で書かれているけど、背景にある事柄の大きさを想像しながら読むと、すごくためになる教科書だと思いました。たしか「U理論」という言葉は、この本を昔読んだ時に心に残っていて、U理論を知っていくきっかけになりました。 【やってみる】ゴールイメージ「こんな○○に。」/ジェームス・W・ヤング「アイデアの作り方」購入/オリエンテーションシート 【変わりそうな事】ヒアリングの後の情報収集の仕方や、解決案までの過程の質が良くなると思いました 自分にとってのツボ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ "「どう言うか」より「何を言うか」 どう言うか、どんなカタチにするかの前に、夢やロマンや戦略を描くことが大切。 「何を言うか」が決まっていると具体策は次々に浮かんでくる。 ○何を言うか(コンセプト、ビジョン、テーマ、内容、意思、戦略)←想像力 「我々はコーヒーを売るために商売しているのではない。人々を喜ばせる手段としてコーヒーを扱うのだ」家庭にも職場にもない安らぎの場を→『第三の場』 ○どう言うか(表現、アウトプット、形態、戦術)←創造力 そのための、高品質なコーヒー、空間、インテリア、コミュニケーション、デザインetc... (byスタバ) ) 【仮説=ゴールイメージ=「こんな○○に」】 こんな感じ、こんな世界にしたい、こんなイメージを作ってみたい、こんな組織にしてみたい。色々な例え、比喩からの「こんな…」を習慣化。→幅広い雑学の組合せから 【コンセプト】概念、着想、基本となる理念・指針 ★現場認識(現状、背景・環境、強み・弱み)洞察(時代の流れ、生活者の動き、価値観)先取り(新しい価値・主張・アイデア他)から★ ○企業と社会両方に、独自の主張で新しい価値を提供 ○市場・生活者から見て何が売りものか、何が競争力か発見 ○売りに繋がるアイデア、戦略性を持ち、変化を起こす作業 アイデアは情報の組合せであり、物事の関連性を見つけ出す才能。「アイデアの作り方」ジェームス・W・ヤング 【プランニング三分割】リボン型 ①いま、何が問題か(現状認識)→それは、なぜ問題か(問題点把握) ②どうなりたいか。どうしたいか(新しい目標設定) ③そのために、どう解決するか(計画案・解決策)→どんな成果が予測される?(展開シナリオ) 【企業・ブランド価値】消費者が求める価値×(社会にメッセージできる価値+差別化できる価値)=ブランド価値 レッグワーク:「2週間のレッグワークで2時間のコピーワークを」頭の中のものを一旦現場におきかえないと、リアリティがないからでは"

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2010/06/26

企業の仕事の大半は課題解決。「もっといい方法はないか」を問われ続け、そして答えを出し続けるのが毎日の仕事。 難しいことはやさしく、やさしいことは深く

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2009/12/04

図書館で借りた本 内容はあまりピンときませんでした。 高橋宣行氏のノートを見ているようでおもしろいというのはありました。よくも悪くもやっぱり広告代理店勤務の方だな~という感想を持ちました。

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