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プロフェッショナル 仕事の流儀(14) の商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2018/10/23

第14巻では、「庭師」、「専門看護師」、「ベンチャー企業のCTO」。CTOがいっていた”マドルスルー”という言葉が胸に残る。行き先が決まらない状態で、創発的に進化しきったことをマドルスルーというのだと思う。こういうアプローチは、恐怖と疲労が伴う極めて苦しいマネジメントスタイルだが...

第14巻では、「庭師」、「専門看護師」、「ベンチャー企業のCTO」。CTOがいっていた”マドルスルー”という言葉が胸に残る。行き先が決まらない状態で、創発的に進化しきったことをマドルスルーというのだと思う。こういうアプローチは、恐怖と疲労が伴う極めて苦しいマネジメントスタイルだが、それをやりきったこのCTOの目は、どこか涼やかで自信に満ち、本物の男の顔をしていた。

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2013/02/09

【引用】 庭師北山安夫「自分自身と闘い、そして信じること。そうすると、大概のことは乗り越えられるものです。」「プロとは、逃げられない人。引き受けたら最後までやり通さなければならない。自分の意思では絶対にやめられない人」 専門看護師北村愛子「プロとは、自分のやることを分かっていて本...

【引用】 庭師北山安夫「自分自身と闘い、そして信じること。そうすると、大概のことは乗り越えられるものです。」「プロとは、逃げられない人。引き受けたら最後までやり通さなければならない。自分の意思では絶対にやめられない人」 専門看護師北村愛子「プロとは、自分のやることを分かっていて本当に責任を持って仕事をする。そして行動に移す人。考えてばかりいないで、きちんと行動に移す。責任を分かって行動に移す。」 技術者渡辺誠一郎「他が気づかないものを先に見つけて、芽を育てていくには、破壊分子が必要(ただし、組織の20%)」「プロとは、恋愛感情みたいに、思って、思って、思い続けて、それが自分の中で出来上がっているような気になるまで、ずっと、思い続けて、ビジョンを作れる人」 ダイナミックに人や物が変わるという変化を肌で感じたい!お先真っ暗な状態でも、解けない問題はない!強く信じよう。チャレンジしようとする人をサポートする組織たれ。

Posted byブクログ

2012/01/10

最後の「シリコンバレー 疾風怒濤」の章だけ読みました。 数年前の本なのに、Instgram のようなサービスが流行る事に感づいている文面がチラホラ見受けられて、やはりシリコンバレーで実際に「マドル・スルー」を経験している方々の視点は面白いと感じました。 また、茂木さんが質問し...

最後の「シリコンバレー 疾風怒濤」の章だけ読みました。 数年前の本なのに、Instgram のようなサービスが流行る事に感づいている文面がチラホラ見受けられて、やはりシリコンバレーで実際に「マドル・スルー」を経験している方々の視点は面白いと感じました。 また、茂木さんが質問している内容も「あ、それ僕も聞きたかった」という質問ばかりだったので、とてもスラスラ読めました。 ただ、やはり client の情報や、buy out に関する情報は(当然) secret なので載っていません。なので、ここに書かれている事がシリコンバレーのスタートアップの全てではない事は、注意した方が良いかもしれません。

Posted byブクログ

2009/10/04

NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。 第14巻では庭師・専門看護師・技術者が取り上げられている。 この一冊では1つの庭の完成まで数年以上かける庭師のプライドと自然に対しての畏怖を感じながら仕事そしている姿勢が印象に残っている。

Posted byブクログ