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青空チルアウト の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2018/09/08

面白い部分が見当たらなかった。関西弁が苦手な人は読まない方が良いかも。いちいちウケ狙いを文章に挟んできて読みにくい。空気感も合わなかった。

Posted byブクログ

2009/10/18

現在ぼくは、元彼女の実家に居候しながら仕事を探している。しかし「とらばーゆ」をひらいては居眠りしてしまう日々。お義父さんともなんだか気が合って、いっしょに将棋をさしたり花を愛でたり。これではいかんと心機一転、元彼女のところを出て新たな居候先を見つけた。家主はマルさんという、ブライ...

現在ぼくは、元彼女の実家に居候しながら仕事を探している。しかし「とらばーゆ」をひらいては居眠りしてしまう日々。お義父さんともなんだか気が合って、いっしょに将棋をさしたり花を愛でたり。これではいかんと心機一転、元彼女のところを出て新たな居候先を見つけた。家主はマルさんという、ブライアン・メイみたいな頭をした男。変な人だと思っていたら―。なんでもない一日をくりかえしながら、ちょっとずつ進んでいく。チルアウトな日々をポジティブに描く青春小説。 う〜〜ん・・・期待していたほど面白くなかったかな。ちょっと読みにくかったし、ダラダラ感が私には合わなかったです。

Posted byブクログ

2009/10/07

27歳、居候、求職中――関西弁でつづる、のんびり青春小説。 ぼくは現在無職。彼女の実家に居候しながら、仕事を探している。しかし「とらばーゆ」をひらいては居眠りしてしまう日々。これではいかんと心機一転、彼女のところを出て新たな居候先を見つけた。家主はマルさんという、ブライアン・メイ...

27歳、居候、求職中――関西弁でつづる、のんびり青春小説。 ぼくは現在無職。彼女の実家に居候しながら、仕事を探している。しかし「とらばーゆ」をひらいては居眠りしてしまう日々。これではいかんと心機一転、彼女のところを出て新たな居候先を見つけた。家主はマルさんという、ブライアン・メイみたいな頭の変わり者。しかも、寝ているぼくの手をにぎってきた……。一見、無意味な堂々めぐりの日常にも、充実感や喜びの感じられる一瞬が、確かにある。現代のフリーター気質を、新たにとらえなおした青春小説。

Posted byブクログ

2009/10/04

帯に「こんなに笑える・・」云々書いてあったため 購入するも、、、 笑える?笑えるのか? うーーーーーん・・ あたしが悪かったのかな?? 地文もしゃべり言葉(オーサカ弁)で 句読点が少なく、文章が流れること流れること。 意味の無い羅列のように思えてしまった・・...

帯に「こんなに笑える・・」云々書いてあったため 購入するも、、、 笑える?笑えるのか? うーーーーーん・・ あたしが悪かったのかな?? 地文もしゃべり言葉(オーサカ弁)で 句読点が少なく、文章が流れること流れること。 意味の無い羅列のように思えてしまった・・。 思わずスラッシュ読みしよかと・・ 最初から最後まで、殆ど話が動かないというか あの書き方だと動いてもまるで動きに見えない。 ラストはなんだったんだろう・・・?

Posted byブクログ

2011/08/01

憎めないダメ男選手権を開いたら、きっと10位には入れるな。佐藤くん。なんつうことのないダメ男の日常を、本人の言い訳と突っ込みと自虐で埋め尽くしている。がんばらなあかんなと思うけどがんばっても上手いこといかへんことばかりあるし、それやったらあえてがんばらんというやり方で現状を打破し...

憎めないダメ男選手権を開いたら、きっと10位には入れるな。佐藤くん。なんつうことのないダメ男の日常を、本人の言い訳と突っ込みと自虐で埋め尽くしている。がんばらなあかんなと思うけどがんばっても上手いこといかへんことばかりあるし、それやったらあえてがんばらんというやり方で現状を打破していくって言うテもあるんちがうかと思ってがんばらんようにするんやけどそれでもがんばらんことをがんばってみるとやっぱりがんばってることになるし…ま、こういう感じか。元彼女の実家に居候して、義父(結婚してないから義父とは言わんやろと思うが)としみじみ庭をながめている佐藤君に「もちっとがんばれよ」とタコ殴りをかましたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

 いつまでたっても定職につけない若者の、煮え切らない職探しの日々。一文一文がダラダラと長く、関西弁のひとり言が独特な雰囲気を醸し出している。最初から最後まで、イベントどころか主人公の成長すら見られないが、その堕落ぶりが妙に生々しい。実際こんなヒト、多いんだろうなあ。読みやすいけど...

 いつまでたっても定職につけない若者の、煮え切らない職探しの日々。一文一文がダラダラと長く、関西弁のひとり言が独特な雰囲気を醸し出している。最初から最後まで、イベントどころか主人公の成長すら見られないが、その堕落ぶりが妙に生々しい。実際こんなヒト、多いんだろうなあ。読みやすいけど、著者の気の向くままに書きっぱなしで軽すぎる印象。もう少し読後に残るものがあるといい。この著者がどんなふうに他の作品を書くのか気になる。(2007.10)

Posted byブクログ