王国は星空の下 北斗学園七不思議 1 の商品レビュー

篠田真由美(著者)

2020/01/29

YAということで主人公は中学生３人組。語りのアキがちょっと気が短すぎるのは気になるものの、全体的には楽しめた。

2013/06/13

篠田さん、子ども向けも書いたりするんだなー。
なんか美貌の主人公がでてくるやつは結構読んだ気が・・・・。

冒頭の男女二人は意味深だったが、今巻にはあんま関係なかったなー。
まあ、全くない、とは言わないけど。

Ｊさんが教師で登場～にはちょっとびっくりでした。
普通の学校生活のはずが、なんか危ない人がでてきて
ちょっと引いた。
学園ものと殺し殺されってのがイマイチ飲み込みずらく。
これが生徒間、とかだったらまだ読めるんだが、なんか
議員の秘書とか賄賂とか・・・・。
学園の秘密ってとこはなかなかおもしろそうなんだけど。

うーん、続きは・・・・すぐ読みたいってほどじゃないかな。

2013/06/12

うーん、私には合わなかった。
全体的にあっさりしすぎな感じ。

“どこになにが入っているか予想のつかない図書館”は魅力的だし好みなんだけどなぁ。

多分、続きは読まない。

2012/01/31

学園の七不思議を調べる中学生３人が、陰謀に巻き込まれるお話。中学生目線で書いてあるんですが、中学生っぽくなくて違和感。

2011/10/10

図書館でタイトルに惹かれて手に取りました。
最近よくあるYA向けのソフトカバーものだったので、どうかな、
とも思ったけど期待以上に面白かったです。

舞台は東京郊外にある、エスカレーター式の私立学校、北斗学園。
広大なキャンパスには緑が溢れて、その中に大学と全寮制の中高がある。
一見穏やかな、のびのびした学園。でもそこには「旧ブロック」と呼ばれる
謎の多いエリアがあり、「北斗学園七不思議」の多くもそこにまつわるもの。
外部受験組のアキ（主人公・語り手）、ハル、タモツがその七不思議に興味
を抱き、３人で調べ始めると…。
予想をはるかに超えた秘密がこの学園には隠されているらしい。
時には危険な目にも遭いながら、少しずつ秘密に近づいていく３人。
次々に現れる怪しい人？協力者？
さて、七不思議は、学園の秘密は解明されるのか？

ドキドキ・ハラハラしながら、そしてちょっと学生に戻った気分で読みました。
きっとこの続きが出るはず！と今から楽しみです。
そうそう、この篠田真由美さん、初めて読みましたが色々なジャンルの作品
を書いているんですね。他のも読んでみようと思ってます。

2011/08/11

■深い森にかこまれた全寮制の北斗学園。その広大な敷地の一画には戦前からの建物が点在し、異空間をつくりあげている。中等部二年で新聞部の三人、行動脈のアキ、慎重派のハル、知性派のタモツは、学園に伝わる「七不思議」をさぐろうとする。だが、それを邪魔しようとする何者かの存在と、とんでもない事件が三人の前に立ちはだかる…。秘密結社、黒魔術、占星術…眩惑する謎の数々とゴシック風の建築物が織りなす学園ミステリー。

■■ミステリーを期待していると、ちょっと肩透かし。学園物と思ってると、斜め横に大きくずれる。まあ、意外性といえば意外性がるのかも。学園物にしちゃあ地味な感じでスケールが大きかったです。主人公の性格がどうしても馴染まず、ちょっとイラッとさせられてしまった。無鉄砲なのか慎重なのか一つにして欲しい。続きものになる、らしい。

2012/06/30

３人の会話が面白い！
キャラがとても個性があり、すごく読みやすいです★
舞台となるのが中学校なので、学園ものが好きな人におすすめです！
それと、主人公が中学生の本とは思えないほど濃い内容です＾＾

2010/10/14

私立の全寮制学校「北斗学園」中等部に所属するアキ・ハル・タモツの三人組。
彼らが解き明かす、学園七不思議の謎。

って話でシリーズもの、なんでしょうね。

しかしなんだろこれ？
まるまる一冊かけてのイントロダクション？
第一の謎は大したことないし、からんでくるのは汚職事件（お決まり通りに秘書が死んじゃうし！）とひねりのないストーリー。
だらだらと話を引っ張った挙句に解明部分はハルの独白で済ませてしまうお粗末ぶり。
ジュブナイルだからって、あまりにも手抜きすぎじゃないですかね？

2010/06/13

中学生3人組が、北斗学園七不思議を探ろうとする。

中学生の冒険モノとしてはいいのかもしれないけど、物足りない。
謎解きも深くはないし。

2010/04/10

Jがカッコいいです＾＾
物語自体はテンポが良くて読みやすくて面白いのですが、
子供が読むには難しくて、大人が読むには子供っぽいような…
シリーズ物の割りにさらっと読めてしまうので、読書が苦手な方にお勧めです。