徹底比較 江戸と上方 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
江戸と上方、つまり関東と関西を比較した雑学本。 違うというだけで、なぜという点は殆ど突っ込んでいないので、本当に雑学としての時間つぶし系の本だった。 メモ ・江戸っ子は実より名を取る。上方は始末という言葉に代表されるように商人気質が強く、実をとる ・江戸の建物は10年も持たない、その前に火事になった。上方はしっかりと建てる風習があった ・江戸は大皿に料理を、上方は小皿に料理を盛る ・関東は縄文文化、関西では弥生文化が栄えた。関東は土質が稲作向けではなかったのが一つの理由ではないかと言われている
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江戸文化の本はすごくたくさん出ていますが、主にお江戸の文化の紹介ばかりで、上方と両方の解説してある本はなかなかないような気がします。「雑学3分間」なだけに、深く追求するにはものたりないけど、ざっくり「なるほど~」には面白い本です。特にジブンが関西人なだけに、ごっちゃになってるもの...
江戸文化の本はすごくたくさん出ていますが、主にお江戸の文化の紹介ばかりで、上方と両方の解説してある本はなかなかないような気がします。「雑学3分間」なだけに、深く追求するにはものたりないけど、ざっくり「なるほど~」には面白い本です。特にジブンが関西人なだけに、ごっちゃになってるものが整理できて楽しかったです。
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