アサーティブ・コミュニケーション の商品レビュー

岩舩展子,渋谷武子【著】

2023/10/09

アサーション自体、言いたいことを言う、自己主張することなのは分かるけど、テクニカルな方法論が書いてない。
さっぱりわからない。
どうやら女性向けの本のようだが、このような書き方で、行間を読んで理解してもらえるということ？
とにかく自分で考えて自己主張しなさいって突き放された感じ。
言うまでが難しいし、何を言えばよいかわからないときはどうすれば良いか…
イラストが文章を補間してくれてるのは良かった。
アサーションはもうこれ以上調べなくてもいいかも。

2023/05/31

自分の状況を冷静に相手に伝えることで、良好な関係の継続を可能にする。我慢し溜め込んで、ストレスにさらされてしまうのは、年齢も関係するが性格(生育環境)に起因すると私は考えているので、人に変化を起こさせる役割を担う一冊と思います。

社会人も学生も、我慢し過ぎて病気になる前に読んで欲しい本です。

2020/10/04

13年前に発行された古い本だけれど内容は十分今でも使える、とても良い本だと思う。

怒りの感情をコントロールするためにいちばん大切なのは、まず、自分の怒りを感じ取り、蓄積されて巨大なエネルギーになる前に、こまめに放出して解消しておくことです。（P141より）
この一点を意識して改善していくことが自分に最も役立つかなと思った。

あとは、見た目をアサーティブな印象に変えていくことは盲点だった。それなら、具体的に簡単に取り組めて効果が出そうだと感じた。

2017/02/13

相手との関係を悪化することを恐れて言いたいことを言わないと、ストレスを溜め込んで爆発したり、身体の調子が悪くなったりするそうだ。自分の本音を上手に伝える具体例がたくさん。高圧的な相手には言いたいことを言えずに不快な思いをすることが多いので、もう少し頑張ってみようと思った。

2009/10/07

以前に読んだ本から。
論点を明らかにして問題を解決していく手法、なのか？
なんか分かったような、でもまだどこかしらもやもや。
でも、なんとなく私にも出来そうな。

2009/10/04

こう思って良いんだ〜♪

自分で自分を縛っていたことに気づけました。
別にいい人でいなくても，途中で考えを変えても，分からないことを分からないって言っても，
とるべき選択肢はひとつではない。
言えるけどここは言わない。選べる自分になれるよう，
のんびりと生きていきたいと思います。