食べてやせる人食べないで太る人 の商品レビュー

マイケル・F.ロイゼン,メフメト・C.オズ【著】,加藤忠明,佐藤ゆき【監修】,富永和子【訳】

2009/10/11

肥満のメカニズムを説き明かした本。
消化と吸収がいかに行われるか、というのは面白いです。
人類は長い間、飢える危険というストレスにさらされていたため、ストレスがあると食べたくなるんだとか。
身体にいいものを食べると満腹感につながるが、そうでないと、身体の中では悪循環が…等々。
実例を挙げて笑わせながら語るのがいかにもアメリカ流。こちらはふだん食べていないこってりした料理名にちょっと興味がそそられてしまうけど。
身体にいい食事は緑茶に大豆…え？それなら食べてるけど！
最後にある理想の食事は、精製した炭水化物や動物性脂肪追放！なので、キビシイ〜！が、完璧にやる必要はないと前半で繰り返し書かれているので、程度問題…？

2009/10/04

2008年末は、これを風呂で読んでいた。
半身浴の良さと、ダイエットを精神論で乗り切るより
こうやって論理的に前向きに考えた方がいいんだって事を知った。
この本は、何か面白くて好き。
お母さんに買ってもらいました。

2009/10/04

医学的な立場から、やや専門的に栄養や消化の過程をわかりやすく解説し、なぜ太るのか、どうしたらやせられるのかを検証している。