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新本格もどき の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2012/07/01

元ネタ読んでからと思っていたけど 思うように買い集められなかったので先に。 元ネタ知ってる話は楽しく読めました。

Posted byブクログ

2011/06/25

新本格の作品のもどき短編集。 ネタ的にはおもしろかったりもするのだけれど、いまいち空回りしてる感じ。ちょっとキビしい。

Posted byブクログ

2011/01/11

短編のひとつひとつが、読んでいて思わず顔がにやける。 この本は、帯も含めて一つの作品。 いろいろな意味で「新本格」への愛が詰まっていて、それが青春だった私は懐かしくも楽しい幸せな作品。

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2010/08/21

記憶喪失でミステリマニアの吉田さん。探偵になりきって事件を推理する連作短編。 思わずニヤリとしてしまう。原作の方をもう一度読み返してみたくなる作品だった。

Posted byブクログ

2009/12/30

ネタになっているシリーズを知っていればさらににやりとしてしまう連作短編集。ついでに「あかずの扉研究会」も読んでおくことをお薦めした方がいいのかな。たぶん、あれはあの人なんだよなあ? お気に入りはやはり「三、四、五角館の殺人」。トリックそのものよりもタイトルのアレが……ツボ。 「1...

ネタになっているシリーズを知っていればさらににやりとしてしまう連作短編集。ついでに「あかずの扉研究会」も読んでおくことをお薦めした方がいいのかな。たぶん、あれはあの人なんだよなあ? お気に入りはやはり「三、四、五角館の殺人」。トリックそのものよりもタイトルのアレが……ツボ。 「13人目の看護師」にもやられました。うーん、てっきりあっちのネタだと思ったのに、実はあれを使っていただなんて(山口さんの作品も読んでいる人にはわかるかも)。ラストのオチにも笑わされました。そういうオチか……!

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2010/03/30

『四、五角館の殺人』 記憶喪失で入院している「吉田さん」。 ミステリ作家の謎の死。三角館、四角館、五角館の謎。 『二、三の悲劇』 密室で殺害された女性。女性が高校時代に書いた交換日記と交換日記の相手に隠された秘密。高校時代の恩師。 『人形は密室で推理する』 密室で人形に刺殺さ...

『四、五角館の殺人』 記憶喪失で入院している「吉田さん」。 ミステリ作家の謎の死。三角館、四角館、五角館の謎。 『二、三の悲劇』 密室で殺害された女性。女性が高校時代に書いた交換日記と交換日記の相手に隠された秘密。高校時代の恩師。 『人形は密室で推理する』 密室で人形に刺殺された腹話術師。吉田さんに興味を持つ精神科医の秘密。 『長い、白い家の殺人』 吉田さん担当の看護婦エリさんの姉が巻き込まれた殺人事件。アイドルは誰を殺そうとしたのか? 『雨降り山荘の殺人』 エリさんの姉がチャンピオンになった雨降り娘。雨降り山荘に招かれた吉田さん、エリさん、マスター。消えたミステリーウォッチャーの謎。 『13人目の看護師』 エリさんが書いた小説。殺害された吉田さん。死体と密室に閉じ込められたエリさん。 『双頭の小悪魔』 マッシュルームを取りに旅にでたマスター。 船橋図書館

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2009/10/07

三・四・五角館の殺人 二・三の悲劇 人形は密室で推理する 長い、白い家の殺人 雨降り山荘の殺人 13人目の看護師 双頭の小悪魔 タイトルだけでも楽しい♪

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2009/10/04

「名探偵もどき(都筑道夫)」のパスティーシュであり、新本格のもどきであるところに興味が湧いて読んだ。 内容としてはそこそこかな。状況設定だけでなく、トリックももどきの対象となっている作家を思わせるところがあるのが良かったかな。 でも、謎解きの質としては……。対象があるだけに、もう...

「名探偵もどき(都筑道夫)」のパスティーシュであり、新本格のもどきであるところに興味が湧いて読んだ。 内容としてはそこそこかな。状況設定だけでなく、トリックももどきの対象となっている作家を思わせるところがあるのが良かったかな。 でも、謎解きの質としては……。対象があるだけに、もうちょっとクオリティの高いものを期待してしまう。

Posted byブクログ

2009/10/04

霧舎氏の本は初読です。むかし某新本格パロディ本で痛い目を見てから、この手の本は避けていたのだけど、意外に良かった。作者が誠実にパロディを書いていて好感が持てました。他のも読んでみたくなったぞ。

Posted byブクログ

2009/10/04

著名な推理作品へのオマージュが詰まりに詰まった一冊。原作を知っている人ならニヤリな内容多々。知らなくても問題無く楽しめるかと。

Posted byブクログ