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愛蔵版 古代史の秘密を握る人たち の商品レビュー

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2016/08/07

日本書紀を、歴史的勝者により都合よく改編されたという前提で、様々な仮説とともに大胆な推理をしている。 最後の方は、中途半端な話が多くなってくるが、蘇我氏と藤原(中臣)、ヤマトの東・西の関係を、このように見たことはなかった。この本が真実という保証はどこにもないが、教科書をそのまま...

日本書紀を、歴史的勝者により都合よく改編されたという前提で、様々な仮説とともに大胆な推理をしている。 最後の方は、中途半端な話が多くなってくるが、蘇我氏と藤原(中臣)、ヤマトの東・西の関係を、このように見たことはなかった。この本が真実という保証はどこにもないが、教科書をそのまま信じる怖さを感じた。

Posted byブクログ

2013/05/16

聖徳太子や日本書紀あたりを中心に曖昧となっている日本の古い歴史を筆者の解釈で解説している。かなり納得できる見解だと思う。

Posted byブクログ