平成攘夷論 の商品レビュー
意見が激しすぎてそのまま鵜呑みにはできないんだけど、それでもよく調べられている上に問題提起や意見を述べていて、日本におけるナショナリズムなどについて考えさせられる。 南京大虐殺を筆者が弁護人となり、裁判形式で紐解く章が面白く、自分でも興味を持つものだった。
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どうにも日本人って「国益」という概念が欠けている。他国は皆、それしか考えていないというのに。だから、いいように利用されているんじゃないか。駆け引きが下手すぎるし、それを嫌う国民性があるように思う。せめて、政治家だけは「いい人」で終わってほしくない。
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攘夷ねえ・・・イメージが悪いなあ〜中国・韓国・米国・独逸・露西亜・そして外国政府に諂うジャーナリスト〜右も左も蹴っ飛ばせ・・・というと,野坂昭如を思い出すのだが,極右と呼ばれる小林がサヨクからも保守からも危険だと思われ,外国の政府からも警戒される,ということ自体が異常だよなあ。危...
攘夷ねえ・・・イメージが悪いなあ〜中国・韓国・米国・独逸・露西亜・そして外国政府に諂うジャーナリスト〜右も左も蹴っ飛ばせ・・・というと,野坂昭如を思い出すのだが,極右と呼ばれる小林がサヨクからも保守からも危険だと思われ,外国の政府からも警戒される,ということ自体が異常だよなあ。危険な政治家っていないのだろうか? 鈴木宗男ぐらいか? 国益って云う言葉がイメージ悪いのじゃないだろうか。愛国心という言葉に警戒心を抱くの同じような気分で。文科省が植え付けた愛国心は良く出来たと思うのだけど,国(政府)の利益と,私を中心とした国民の利益との距離がありすぎるんだよなあ。政治家の不作が続いているとは思う
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大東亜戦争で敗戦国となった日本が今まさに抱えているたくさ〜〜〜んの問題を、幕末維新から流れを追いながら分かり易くまとめてくれている力作だ。「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「シベリア抑留」などなど、中韓米独露に分けながら親切かつ丁寧にバッサバッサと切ってくれている。 まだ“気づいてい...
大東亜戦争で敗戦国となった日本が今まさに抱えているたくさ〜〜〜んの問題を、幕末維新から流れを追いながら分かり易くまとめてくれている力作だ。「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「シベリア抑留」などなど、中韓米独露に分けながら親切かつ丁寧にバッサバッサと切ってくれている。 まだ“気づいていない”人はもちろん、『戦争論』読んで“気づいた”人も、あらためて読んでみる価値がある書だと思う。しかし、「攘夷=独立の気概を取り戻せ」ってキャッチコピーがたまらんいいね。響くよ。
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