きくきくドリル BOOK 1 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
終了。BOOK2まで進むかは思案中。本書にここまで時間がかかったのは、「お話をおぼえよう」にものすごく時間がかかったからである。聞いて、答えるというのは非常に重要な力であり、本シリーズはトレーニング教材として秀逸な出来だが、闇雲に難易度を上げても意味はないのも事実。悩ましい。
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最近、子どもに限らず、私たちは目からの情報に頼りすぎているように思われます。テレビやパソコン、携帯電話のメール、どれも目からの情報が主です。 それと、これは、めずらしくなくなりましたが、最近のテレビ番組では、 画面にキャプションのようなものが出ますよね。正規のキャプションとは違...
最近、子どもに限らず、私たちは目からの情報に頼りすぎているように思われます。テレビやパソコン、携帯電話のメール、どれも目からの情報が主です。 それと、これは、めずらしくなくなりましたが、最近のテレビ番組では、 画面にキャプションのようなものが出ますよね。正規のキャプションとは違うもので、おかしなところや、おもしろいところ、つまり、番組側が「わらってほしいところ」で字幕が出るようになっています。 今のタレントさんは、昔の方達と違い、滑舌が悪く、注意して聞いていても聞き取れない時があります。そういうときには便利ですね。 しかし、あまりに字幕が多く、番組によっては、音声なしでも見られるぐらいまでになっています。 そんなこともあり、私たち日本人は、昔に比べて耳を傾けなくなってきているのではないでしょうか。 今の子どもは、ラジオ放送や、生の舞台では、集中していないと、内容が聞き取れなくなっているのでは……? まさか、授業でそんなことは……? 面白い教材を見つけました。 視覚に頼らず、耳からの情報のみで問題を解く問題集です。 たとえば、BOOK3では、二つの文の違いを「聞いて」探す、「上」「下」「左」「右」の指示を「聞いて」道を辿ってゆく、算数の問題を「聞いて」解く、 話を「聞いて」大事なことをメモする、などの教材がたくさんのっています。 おもに5才からのBOOK1 おもに6才からのBOOK2 おもに7才からのBOOK3があります。 聞くことにより、集中力が高まります。 一字一句を大切にしますので、それらがひいては、読解力につながります、そういう視点から、この教材は作られています。
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付属のCDを聞いて、問題に答えるという、聞く力を育てるドリルです。耳を鍛えるものは、他になかなかないと思いますが、よく出来ていると思います。もう少し年が下のお子さん向きのものから、6歳向き、7歳向きと4種類あります。
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