yaso 夜想 #シュヴァンクマイエル の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「全作品解説」目当てで購入しましたが、これが曲者でした。間違ってないしむしろ合ってるけど根本的に色々違う。いざ作品を見てみると、想像した内容との間にものすごいギャップが…これはもちろん解説が悪いのではなく、監督の撮り方がぶっ飛んでる所為です。 「ホラーク夫妻には子供ができない。気落ちした妻のために、ホラークが木の切り株から男の子をつくってやると、(以下略)」という『オテサーネク』の解説から、どうやってあの狂気の妻と不気味な切り株人形を想像できましょうか。 そんな変な所で監督の恐ろしさを思い知りました。
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このシリーズを知ったのは割と早く、たしか年齢はまだ一桁でした。最初に読んだのが特集:屍体だったのですが、検索で見つけられなかったので、代わりに大好きなシュヴァンクマイエルを。死肉が芸術になることがすぐには受け入れ難かったのか、子供が見てはいけないものを見てしまったような気持ちで本...
このシリーズを知ったのは割と早く、たしか年齢はまだ一桁でした。最初に読んだのが特集:屍体だったのですが、検索で見つけられなかったので、代わりに大好きなシュヴァンクマイエルを。死肉が芸術になることがすぐには受け入れ難かったのか、子供が見てはいけないものを見てしまったような気持ちで本棚に戻した記憶があります。その衝撃が忘れられずに購入しました。
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