1,800円以上の注文で送料無料

オトナの片思い の商品レビュー

3.3

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2022/07/18

もう恋する年齢ではないけど、好きな人ができると、顔見るだけで幸せだし、話せたら、後から何回め思い出して喜んだり、そんなトキメキを思い出させてくれます‼️ 1番好きなのは、「わか葉の恋」 次が、「やさしい背中」かな。

Posted byブクログ

2021/06/26

11人それぞれの小説、どれも良かった。 初めて読む作者もいて他の作品への興味が湧いた。 20代のわたしには少し早かったかな?共鳴できない部分もあったが、それはそれで良いと感じた。 切ない恋ばかり。 ([からし][ゆっくりさよなら]がお気に入り!)

Posted byブクログ

2021/01/01

2つの作品以外はどれもとてもよかった。 私は異性同士の恋愛モノは三島の『潮騒』しか受け付けないなーと思っていたのだけど、これはよかった。まさに「オトナの片思い」という、若気の至り感がなく、理性的な人物が主人公なところと、他者を想う行為こそ「愛」なのだと美輪さんから学んだ私に、しっ...

2つの作品以外はどれもとてもよかった。 私は異性同士の恋愛モノは三島の『潮騒』しか受け付けないなーと思っていたのだけど、これはよかった。まさに「オトナの片思い」という、若気の至り感がなく、理性的な人物が主人公なところと、他者を想う行為こそ「愛」なのだと美輪さんから学んだ私に、しっくりくる、むしろじゅわ〜っとくる作品集だった。 三崎亜記は高校生の頃にハマった作家なのだけど、この中の作品読んで、やっぱり三崎ワールド好きだわ〜と思った。ご無沙汰している三崎作品を再び読もうと思う。

Posted byブクログ

2017/12/16

伊藤たかみ 大島真寿美 橋本紡 movaとかFOMAとかでてくると「ガラケー」なんていってなかった10年前の出版と気づく。

Posted byブクログ

2017/05/03

約十年前の書籍だけど、全然古さは感じない。。。 アンソロジーてヤッパリ良いなぁ!と思わせる作品でした(*´ω`*)♡ 料理通信?へ寄稿されたエッセイ?短編?ばかりのアンソロジーですので、全てに何かしら食べ物飲み物がでてきます。 読んでて飲み食いしたくなる書籍てのは、なかな...

約十年前の書籍だけど、全然古さは感じない。。。 アンソロジーてヤッパリ良いなぁ!と思わせる作品でした(*´ω`*)♡ 料理通信?へ寄稿されたエッセイ?短編?ばかりのアンソロジーですので、全てに何かしら食べ物飲み物がでてきます。 読んでて飲み食いしたくなる書籍てのは、なかなかかなり良い感じ(=´∀`)人(´∀`=)

Posted byブクログ

2016/01/31

タイトル通り大人の片思いを題材にした11人の作家によるオムニバス 最初(石田衣良)と最後(角田光代)はやっぱりよかったけど、 でも今回のダントツは三崎亜記でした。設定も展開もいい。 後はどれもちょっとせつなくはなるけど、まぁ同じ感じ 当たり外れ激しいのがオムニバスならではです ...

タイトル通り大人の片思いを題材にした11人の作家によるオムニバス 最初(石田衣良)と最後(角田光代)はやっぱりよかったけど、 でも今回のダントツは三崎亜記でした。設定も展開もいい。 後はどれもちょっとせつなくはなるけど、まぁ同じ感じ 当たり外れ激しいのがオムニバスならではです 食べ物の描写多いなぁと思ったら料理の雑誌に連載されてたのね〜

Posted byブクログ

2016/04/09

30歳になってわかったこと 40歳になってわかったこと でも10代の頃のように、小さな食堂で出会った若い男の子にもう一度ドキドキする主人公。 春の早朝。「大人の恋」を肯定し、空に吸い込まれていくような笑い声を残して終わるラストシーンが心に残っています。 『わか葉の恋』角田光代 「...

30歳になってわかったこと 40歳になってわかったこと でも10代の頃のように、小さな食堂で出会った若い男の子にもう一度ドキドキする主人公。 春の早朝。「大人の恋」を肯定し、空に吸い込まれていくような笑い声を残して終わるラストシーンが心に残っています。 『わか葉の恋』角田光代 「Enak!(エナ)」

Posted byブクログ

2014/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オトナの片思い。11の短編。 一回りとしの離れた男の子とのフレンチ。 会社関係で好きになった人は結婚をしていた。 つかみどころのない彼氏と食べたカレーの思い出。 遠い異国で仕事仲間に芽生えた気持ち。 影を持たなかったエナさんの料理に再会できた瞬間。 年下の部下に心を揺さぶられてしまった。 離婚を言い渡され引き伸ばしながらも別れる二人。 予期しない離婚と年下のバイト仲間にご飯をご馳走した日。 工場で働くシゲさんの住む島に一人で行ったこと。 鰻屋の若旦那の意外な恋の展開。 定食屋に女一人で入ることに抵抗がなくなった矢先に出会った若い男の子の存在。 スタンダードな片思いから意外な感じのものまであり、う〜んよくわからないというものあったけれど全体的によかった。 特に伊藤たかみ氏のが面白かった。 不思議な彼氏と猫のからしと名前の由来になったからし色のソファにひき肉カレー。 井上荒野さんのはハニーズと八つの秘め事で読んだ! 角田光代さんのって酒飲みの女友達の設定よくあるよねw 盛りだくさんでお腹いっぱいになれる一冊)^o^(

Posted byブクログ

2013/10/09

先に進まなくても、このままでいいのがオトナの片想い。 大人の余裕や諦めと、弱気の間のちょうど良いところにすっぽりハマったお話という感じ。 11人の作家によるアンソロジー。 やっぱ短編はちょっと苦手。

Posted byブクログ

2013/08/15

タイトルだけで一目ぼれ。 恋の究極の形は片思いだと、大人になって気付いた。 愛はまた別ですが。

Posted byブクログ