心霊探偵八雲(3) の商品レビュー

神永学(著者)

2020/06/06

2020/6/5
八雲がちょっとツン過ぎるんや。
デレが足りぬ。
15年も前の本だから仕方ないんだけど二人の絡みがちょーっと古いんだな。
金田一観た時も思ったからこの時代の流行りだったんだろう。
金田一を見てるときにコータローの絡みと似てるな。マガジン的なんかな？とも思ったけど時代みたい。
コータローは当時から読み続けてるから改めて古いとも思わないんだなー
また初めから読もうかな。とコータローの話になってしまった。

2017/07/25

3冊目。
赤い瞳を持ち幽霊が見えるという霊媒師"神山"が現れて、事件をひっかきまわす話。
事件の真相は胸糞悪くなる内容だった。

飛び降り続ける幽霊の女性は、神山の霊と会って成仏することができたんだろうか。

2013/05/06

今回はそれぞれ価値観が問われる話。八雲とは真逆の考えを持つ、別の赤い瞳を持つ男。後藤の周りでも彼の刑事としての価値観を揺さぶる出来事が起こる。それぞれがこの事件を通してどんな答えを見せるのかがテーマであり、この心理戦の様相が読みどころ。心霊現象の謎解きは、、、ベタというか古典的というかといった感じ。その辺は重要な問題ではないのだろう。

2013/01/29

さくさく読了。
晴香がすっかりパートナー枠になってるし。

事件は救いのないものですが、その先に光が見えると信じたいですね。
後藤刑事がいい感じ。

2012/11/11

事件は生きている人間が起こす。今回の事件において重要なのは誰が事件を起こしている側で、誰が狙われているのか。それがわかるとトリックとしては単純なもの。それよりも八雲や後藤の価値観、信念といったものが揺さぶられ、惑わされ、それでも自分の信じる価値観を再確認する。

2012/11/08

やっと…やっといい感じになってきた八晴!!←
八雲、まじでいけめんです

後藤さんがかなり大変な巻だったけど
つぎはどうなるのかなあ

はやく4巻よみたい(=´∀｀)

2012/10/28

初心霊探偵。ミステリーとしてはベタな仕掛け。しかし心霊という不確定な要素が入る事で新鮮な感じで読めた。

2012/08/02

マンションの屋上から繰り返し飛び降りる魂。真琴の友達が取り憑かれた霊。
こういうテーマは苦手。
後藤刑事はそういう人だったのか。加害者被害者に感情移入しちゃう。これは刑事としてつらいね。
クライマックスでの後藤刑事かっこよかった！
読んでいる時にタイミングよく、子供の頭突きをくらって、歯が唇に刺さって流血した。。地味に痛みを共感したような。。
一作進むごとに石井さんが成長していて、それが楽しみ。
がんばれ石井雄太郎！

それで、なんで屋上なんだっけ？それが謎だった気がするんだけども。

2011/12/04

女性にとってとても辛い犯罪を描いた作品でした。
最後の「その後」の章を読んで、すこし救われましたが。

2011/07/13

胡散臭さ満載の霊媒師…(笑)その他にも怪しい人がもろ怪しいのがちょっと残念だったかな。でも面白かった。相変わらずさくさく読めるので、何かちょっと読みたい！って時にとても良い。