ブラック・ジョーク大全 新装版 の商品レビュー
ほんの数行でくすっと笑わせる作品が500もつまったもの。さくさくとスクロールしながら読めた。結婚相手と姑に対するブラックジョークの多いこと。やはり家庭にはストレスがあるってことかもな
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後ろのエピローグに著者本人が書いてあるが、ジョークは旬らしい。自分には面白いと思えるものはほとんどなかった。 しかし、ネットでよく見るタバコとベンツの話題があったのは大変良かった。
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収められたジョークの数は大量(500編以上).書かれたのが1970年代ということもあり、表現の古臭さは否めない.また、内容に偏りや重複も感じられるが、なにぶん量が膨大であるため、自分にとってのお気に入りジョークを読者はそれぞれ数十編程度は見つけられるのではなかろうか.
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なんか違和感あるなーと思ったら、作品自体は結構古いんだね。 ブラックジョークって、普通のジョークよりも高度な気がする。 より一歩深い捻りというか機知というか。 意味をとらえきれず読み終わってしまういくつかのネタは、 そのオチの意味がわかった瞬間、閉ざされた視界が一気に開ける。...
なんか違和感あるなーと思ったら、作品自体は結構古いんだね。 ブラックジョークって、普通のジョークよりも高度な気がする。 より一歩深い捻りというか機知というか。 意味をとらえきれず読み終わってしまういくつかのネタは、 そのオチの意味がわかった瞬間、閉ざされた視界が一気に開ける。 それはさながら“アハ体験”のよう。 って、違うか(笑)。 一番お気に入りのジョークは、何度も会社を変わってるやつ。 なかなか見事。
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500編のブラックジョークがこれでもかと散りばめられた一作。2行で終わっちゃうものもあります。思わずニヤリとしてしまうものが多いですが、かなり黒いのもあるので(死・葬式ネタなど)耐性が無い人は注意です。
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阿刀田氏の本。2007年。いろいろなジョークをまとめたもの。内容はすぐに忘れてしまうものばかりだが、読んでいるときは、なるほどと感心するジョークが満載。息抜きや小話の調達に。
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もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。一見お気楽な笑いの裏には、つらく、苦汁に満ちた思い、あるいは本源的な恐怖が潜んでいる。時の試練をくぐり抜け、ますます切れ味鋭くなった傑作ジョークを、一気に集めた五百余編。隠し味の毒スパイスが、かえって薬に...
もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。一見お気楽な笑いの裏には、つらく、苦汁に満ちた思い、あるいは本源的な恐怖が潜んでいる。時の試練をくぐり抜け、ますます切れ味鋭くなった傑作ジョークを、一気に集めた五百余編。隠し味の毒スパイスが、かえって薬になるか?ちょっと、こればっかり読んでるとツライ…
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