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保阪正康【著】
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昭和20年に日本が迎えた「敗戦」の前後にスポットを集中させ、そこに潜んだ近代日本の政治的・精神的な歪みを厳しく糺す書。新版刊行に際して追加された補筆では、具体的な事例とともに、昨今巷に溢れる、ネトウヨ的な昭和史のねじ曲げを、強く批判している。
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書の執筆時期の問題なのか、「朝日」というメディアの問題なのか、いつになく「戦争責任」に厳しく、「戦後民主主義」への複雑な感情(≒愛情)を隠そうとしない。