幻香 の商品レビュー
浅見光彦倶楽部からリレーミステリーとして始まった作品だそうで調香師、香水というロマンな登場人物から殺人事件解決までのストーリーの展開に一気に読めた 内田康夫作品を読むのは2作目
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安定した面白さ。例えていうなら水戸黄門的? ただ自分としては続けて何作も読むと なんとなくパターンにハマって飽きがきてしまう。 「香り」をキーワードにしているのは良かった。
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簡単に言うと、グラース(南仏)~栃木を舞台に「究極の香水」をめぐるサスペンスでした。 究極の香水とはどのような香りなのか?? その香水にまつわる、昔の事件などが絡みあい…最後の数ページまで犯人が分からず面白かったです。
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〈図書館で借りた〉 久々に面白い推理小説を読んだ。 豪華客船「飛鳥ii」でこの話の原稿を校正したというエピソードがかっこいい。「フローラの凾」より絶対今のタイトルのほうが合っている。元凶はたしかに「幻」。 しかし浅見さんって33歳だったんだなあ。 テレビのキャスティングからもうち...
〈図書館で借りた〉 久々に面白い推理小説を読んだ。 豪華客船「飛鳥ii」でこの話の原稿を校正したというエピソードがかっこいい。「フローラの凾」より絶対今のタイトルのほうが合っている。元凶はたしかに「幻」。 しかし浅見さんって33歳だったんだなあ。 テレビのキャスティングからもうちょっと大人かなと思っていたけど。。
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昨年夏、「著作1億冊突破記念特別作品」という帯コピーに魅かれて購入した一冊。 言わずと知れた「浅見光彦」シリーズで、「香水」をモチーフにしている。 随所に香水や調香師の世界の知識が織り交ぜられていて興味深く読めたけれど、何となく盛り上がりに欠けるような印象を受けた。 あとがき...
昨年夏、「著作1億冊突破記念特別作品」という帯コピーに魅かれて購入した一冊。 言わずと知れた「浅見光彦」シリーズで、「香水」をモチーフにしている。 随所に香水や調香師の世界の知識が織り交ぜられていて興味深く読めたけれど、何となく盛り上がりに欠けるような印象を受けた。 あとがきを読んで少し納得。 元々は、作者と応募原稿とのリレー小説という形で始まり、完成までに11年かかったそう。 そう考えると、年月もさることながら、ここまでまとめあげた作者の力量を思い知った。
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見光彦のもとに届いた1通の手紙から、芳香が立ち上った。差出人は、心当たりのない女性…。「4月10日午前9時、栃木市の幸来橋へきてください。でないと、私は死ぬことになります」だが、浅見を待ち受けていたのは2人の刑事だった。新進気鋭の調香師・戸村浩二殺人事件に巻き込まれた浅見は、被害...
見光彦のもとに届いた1通の手紙から、芳香が立ち上った。差出人は、心当たりのない女性…。「4月10日午前9時、栃木市の幸来橋へきてください。でないと、私は死ぬことになります」だが、浅見を待ち受けていたのは2人の刑事だった。新進気鋭の調香師・戸村浩二殺人事件に巻き込まれた浅見は、被害者と手紙の差出人の接点を追って、10年前に殺害された天才調香師・国井和男の事件へとたどり着く。
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浅見光彦シリーズ。 なんとなく上滑りしているような気がしないでもないのは いつものことだけど。 うーん、いろいろ微妙だなー。 お手軽には読めるので暇つぶしには良いけど 私はわざわざ買いはしない。 ま、これもいつものことだけど。
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表紙絵に惹かれて手に取った。 タイトルどおり調香にまつわる物語だった。 特に変わりのない内田節だった。シリーズだから定番は崩せないのだろうから、これはこれでよいのだろう。 作成日時 2007年11月24日 08:08
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調香師の殺人事件にひそむミステリー。浅見光彦が刑事と少しずつ明らかにしていくのが面白い。'08.2.14
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3つの香水が1つになったとき、究極の香水となる・・・。まつわる麻薬の香りとデータ隠蔽のための殺人。 いつものようなテンポの良いストーリーとはちょっと違ってなかなか進まない展開のような。浅見光彦もいまいち本来の魅力に欠けて・・。香水というモチーフが難しいのかな。
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