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スターバックスに学べ! の商品レビュー

3.5

25件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  3. 3つ

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2011/06/10

日頃お世話になっているので、会社から知ろうと思い手に取りました。 つい先日リッツカールトンの本を読んだので、かなり重なる部分がありました。 正直似たような内容が繰り返し書かれているので飽きてきます。 けど、まあ一消費者として利用させてもらってる立場なので、「あぁ、確かに」と共感...

日頃お世話になっているので、会社から知ろうと思い手に取りました。 つい先日リッツカールトンの本を読んだので、かなり重なる部分がありました。 正直似たような内容が繰り返し書かれているので飽きてきます。 けど、まあ一消費者として利用させてもらってる立場なので、「あぁ、確かに」と共感する点がいくつかありました。 私たちは決してコーヒーに対してのみ金を払うのでなく、 大切な本を読みたい いつもより真面目ぶった話を誰かとしたい その欲に応えてくれる貴社に対して金を払うのです。 以下備忘録 ・絵に描いたように完璧なドリンクの写真は、スタバに無い。本当に、バリスタが作ったばかりのものだ…つまり正直でなくちゃ ・会員特典、クーポン券…そんなもの要らない。顧客に真の情があるのなら、顧客に労をかけてはいけない 最後の方、軽くタ○ーズをdisってるのには少しウケた

Posted byブクログ

2011/02/20

どうせ働くならこんな企業がいい 広告よりもスターバックス体験(エクスペリエンス)を大切に ティスティングによって実際に商品を知ってもらうことが一番の宣伝になる なるほどね、という戦略が他にもたくさん 正確に言うとそれは本当は単純なことなのだけれど 実際にそれを...

どうせ働くならこんな企業がいい 広告よりもスターバックス体験(エクスペリエンス)を大切に ティスティングによって実際に商品を知ってもらうことが一番の宣伝になる なるほどね、という戦略が他にもたくさん 正確に言うとそれは本当は単純なことなのだけれど 実際にそれを実行している企業が はたして世の中にいくつ存在しているのでしょうか スタバがさらに好きになる一冊

Posted byブクログ

2011/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なぜ、スターバックスは成功したのか?理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたか?長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたか?元スターバックス・マーケティング担当者が明かす、これまで社内でしか語られてこなかった「成功のノウハウ」初公開! (Amazon.co.jpより) 経営者向け組織改善論といったところだろうか。いかにスターバックスが世界トップブランドに駆け上がったのかという理由をいくつか教えてくれる。そもそもスターバックスのブランディング方法は、従来のファーストフード店が行っている方法と全く違う。設立以来ほとんど変わっていないそうだが、広告費(TVCMなど)はほとんど予算をとらない。その分、顧客へテイスティングサービスを行ったり、よりよい環境を(ソファやテーブルなど)提供したりすることで、スターバックス体験(エクスペリエンス)を実感してもらうことに全力を注ぐ。そこで満足した顧客は、家族や友人に感動体験の話をする。この口コミ効果は絶大で、評判が評判を呼ぶといった勢いで、世界のスターバックスに押し上がっていった。 いかにおいしいラテを作ったとしても、それだけでは感動体験はできない。従業員(パートナーと呼んでいた)の細やかな接客サービスと、くつろぎたくなる空間があってこそ、特別感を味わえるのだと思う。なるほどなぁ。サービス業の基本をしっかり教えていただいた感じだ。この接客がうわべにならないためにも、従業員体験(パートナーエクスペリエンス)も同等に大切にしているとのこと。福利厚生から始まり、権限と責任を分け与え、大いに従業員のモチベーションアップを図っている。従業員がいかに情熱的に発展的に働けるよう工夫することが、店舗の生命線になるからだ。こうった論理や方法は、誰もが理解できるのだが、実際にこれができている企業や店舗は少ない。社員をコマもしくは歯車の一部でしか見ていない企業や店舗が圧倒的に多く、その裏側に人材の流動化問題が存在している。ここは大いにスターバックスを見習うべき方針だと痛感する。 他にも興味深いテーマがいくつかあり、スターバックス流を教えてもらうことで新たな気づきをいただいた。経営者やセクションリーダーの方は自分の環境と照らし合わせながら読んでみるとオモシロいと思う。

Posted byブクログ

2019/01/16

何か一貫したものを持っている会社は、ブランドをちゃんと確立させていることを再確認。中小規模で始まり、短期間でグローバル企業へと急成長を遂げたスターバックスの理念や、マーケティング戦略はビジネス成功事例として非常におもしろい。本質へのこだわりがあるから、ブランドや利益が副産物でつい...

何か一貫したものを持っている会社は、ブランドをちゃんと確立させていることを再確認。中小規模で始まり、短期間でグローバル企業へと急成長を遂げたスターバックスの理念や、マーケティング戦略はビジネス成功事例として非常におもしろい。本質へのこだわりがあるから、ブランドや利益が副産物でついてくる、という定義は説得力がある。

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2010/06/26

[ 内容 ] なぜ、スターバックスは成功したのか? 理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたか? 長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたか? 熱意ある従業員は、どのように育成されたのか? 世界を制覇した「ブランディング」「顧客サービス」「人材育成」に学べ! 元スター...

[ 内容 ] なぜ、スターバックスは成功したのか? 理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたか? 長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたか? 熱意ある従業員は、どのように育成されたのか? 世界を制覇した「ブランディング」「顧客サービス」「人材育成」に学べ! 元スターバックス・マーケティング担当者が明かす、これまで社内でしか語られてこなかった「成功のノウハウ」初公開! [ 目次 ] MISSION1 スターバックスのマーケティング&ブランディングに学べ! MISSION2 スターバックスのサービスに学べ! MISSION3 スターバックスの人材育成に学べ! BONUS TRACK 成功のノウハウ+α [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/03/28

B10-006 会社の若手に紹介したついでに再読。 スターバックスのサービス、マーケティングの根本的な考え、 特にブランディングの方法について学びになる。 ・ブランディングは企業が作るものではなく、顧客が作るもの。 ・ロイヤリティの高い顧客を作ることがブランディングにつな...

B10-006 会社の若手に紹介したついでに再読。 スターバックスのサービス、マーケティングの根本的な考え、 特にブランディングの方法について学びになる。 ・ブランディングは企業が作るものではなく、顧客が作るもの。 ・ロイヤリティの高い顧客を作ることがブランディングにつながる ・顧客ロイヤリティは従業員ロイヤリティから ・企業作りはヒト作から ・企業の成長を狂わす3つのC  Complacency(自己満足)  Conservation(現状維持)  Conceit(うぬぼれ)

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2009/10/07

スタバシリーズ第2弾☆ 本を読むために大事なのは2点 ?目的を持って読む ?本から得たものをすぐに実践する *** 就職活動中であろうと、 「やりたいことは全部やる」性格なので バイトもさぼりません。 スタバで働いているので、 すぐに実践してます。 本に書いてあること...

スタバシリーズ第2弾☆ 本を読むために大事なのは2点 ?目的を持って読む ?本から得たものをすぐに実践する *** 就職活動中であろうと、 「やりたいことは全部やる」性格なので バイトもさぼりません。 スタバで働いているので、 すぐに実践してます。 本に書いてあること、すごすぎ!! この内容に偽りがないよう、 こころがけて働きますので、 是非是非 うちのお店に足を運んでください。 広尾で働いてます。 六本木から歩いてこれます。 隣の有栖川公園は 東京のオアシスです。 お客の1/3がセレブ、 お客の1/3が外国人、 そんなお洒落な街にある お洒落なお店です。 以上、宣伝でした。

Posted byブクログ

2009/10/07

やはり売り上げを伸ばしている企業というのは、他とは何か違ったことをしているからこそ、結果に現れているのだということがよくわかる。 約束以上のことを提供しようという点もそうである。 10分ルールもそのひとつで、開店時間の10分前に営業を始め、閉店時刻より10分遅く終わらせる。 お客...

やはり売り上げを伸ばしている企業というのは、他とは何か違ったことをしているからこそ、結果に現れているのだということがよくわかる。 約束以上のことを提供しようという点もそうである。 10分ルールもそのひとつで、開店時間の10分前に営業を始め、閉店時刻より10分遅く終わらせる。 お客さまのためには、マニュアルにないことをしてもよいという方針には感心する。 テイスティングは自信の現れだといいお客とのふれあいを試みる。 惜しみなく与えよという姿勢も素晴らしい。

Posted byブクログ

2009/10/20

スターバックス(アメリカ)の、マーケティング術について書かれています。 『ふーん、そうか〜』って思う内容もありました。 経済や経営の勉強をしている人には少し物足りない内容かもしれませんが 初心者には読みやすい内容だと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

スターバックスの成功の秘訣はとても単純だった。 私がこの本を読んで一番印象に残った言葉は「顧客エクスペリエンスを大事にする」ということ。 とても単純。でもとても難しい。 会社にとって「売り上げ」や「リスクの削減」は重要だけれど、おそらくそれが一番重要になったら顧客は離れて行くと思...

スターバックスの成功の秘訣はとても単純だった。 私がこの本を読んで一番印象に残った言葉は「顧客エクスペリエンスを大事にする」ということ。 とても単純。でもとても難しい。 会社にとって「売り上げ」や「リスクの削減」は重要だけれど、おそらくそれが一番重要になったら顧客は離れて行くと思う。 当たり前の事なんだけど、コレは会社を経営する人に忘れがちなんじゃないかと思う。 どこでもいつでも、自分の欲しい物が簡単に手に入る時代だからこそこのことの重要なんだと改めて思った。 他にもいろんな極意がかかれていておもしろい本だと思う。

Posted byブクログ