読むだけで運がよくなる77の方法 の商品レビュー

リチャードカールソン【著】,浅見帆帆子【訳】

2021/03/02

訳者の浅見帆帆子さんの本がとても読みやすかったので、こちらも手に取りました。

どの章も「やってみよう」と思えるようなアクションがあり、その中でも特に鏡を見る回数を増やす、捨てるべきものを捨てる、というのは既に実施している身としては正にそうだなと納得できるものでした。不機嫌そうな顔をしている人に幸運なんて訪れませんもんね。

現在、マスクで顔が隠れることで表情が読みにくくなってはいますが、心から笑っているかどうかは目を見れば結局分かってしまうので、コロナの中でも表情はしっかり出してゆきたいと感じました。

あとは常に自分で自分の機嫌を上向きにして、人に影響されないような軸をしっかり持てれば最高だと思います。どんな時でも運を掴めるような人間になれるよう、本書を参考に過ごしてみようと思います。

2017/12/09

2001年のリチャード・カールソンさんの著作を、リチャード・カールソンさんがお亡くなりになった翌年2007年に、浅見帆帆子さんの訳で出版。
原題は『Don't Sweat the Small Stuff For Teens』だから、『小さいことにくよくよするな!―少年少女編』ですね。
少年少女向けだからか、内容は未来志向、浅見さんの訳文もわかりやすくていい作品だと思います。
浅見さん自身が書く自己啓発本よりも薄くてページ数も少ないのに、ずっと内容が豊富で濃いと思えました。
ところどころでアメリカ文化を感じさせる項目は違和感がありますが、全体的には好印象しかありません。

2016/09/10

素敵な言葉がたくさんあります。考え方一つ、視点を少し変えてみれば、世界の見え方が変わります。
自分の置かれた状況に照らし合わせて、実践してみればいくらか良いことが起きる気がします！

私はいかを実践してみようと思います！
自分に向けられた批判を「攻撃」ではなく「欲求」と考えれば、いわれていることが、がぜん受け入れやすくなる。
人が幸せなとき、その人のために心から喜んであげること。

2015/05/15

わかりやすくておすすめです。７７つの方法があるのに、試すのは１つだけでもいい。羊の表紙と挿絵もかわいい。読んでてワクワクする本です。

2013/03/26

運について知りたくて読書。

運は自分が引き寄せるもの。では、その引き寄せる自分とを考える。

誠実に生きること。自分に正直に生きる。
これらは、人のためにように思われるが、実は自分のために必要なこと。

精神状態を安定させる現実的な方法だと紹介されている。

やりたいことよりやるべきことを優先。

今までの考えとは少し異なるが、読み進めてみると納得。人のために時間を使って、努力している姿を見せる、示すことの効果を述べている。なるほど、多少考え方を改めた。

運がいい人と付き合う。運がいいように振る舞う。直感で動く。今を全力で生きる。80パセーントで満足する。常に笑顔、笑顔。毎日少しずつ進歩する、それが見えるようにする。

争わない。競わない。議論、討論から逃げて損することはない。

戦わずして勝つは、今の課題だと認識しているのでいい氣づきとなる。

再読予定の本。

読書時間:約30分

本書はバンコクのブックオブワールドで購入しています。

2012/08/12

運がいい人になるヒントがたくさん書かれています。私も「鏡を見る」回数を増やしたり、部屋の模様替えをしたり、いらないものを捨てたら、懸賞に当たったり次々と良いことが起こってます！これからも色々実践してラッキーを起こしたい！

2011/11/15

運がいいって思えるのはとても幸せなこと。

この本にはたくさんのヒントがあって、これできそう、これもできそう、やってみようって思う考え方や行動がたくさん見つかる。

『今日』を大切にきちんと生きる。今日から始めよう！

2011/10/30

良くないことが起きても、なるべく悪い方向に考えないようにしているものの･･･。最近、PCごと床に落としてイーモバイルぶっ壊れる、炭酸水あけたら噴水のように噴き出す、腕時計がなぜか止まる、風邪をひく、イライラする･･･等やりきれないことが続きすぎたので、本棚から引っ張り出してきました。やっぱり、この本で書いてるように、自分が考えたように人生は動いていくのだから、どこかで悲観思考に偏ってるのかなぁ。
“流れを変えるスイッチをON”にすれば、不思議なくらい「いいこと」ばかりが引き寄せられる。
来週はたくさん「いいこと」ありますように。

2011/08/03

読むだけで幸運体質を身につけられる。
「運がよい」とは、自分に誠実で嘘をつかない人、「いま、そのとき」を懸命に楽しんでいる人のことだ。

2011/05/08

帆帆子さんの本はどれも同じようなことが書かれているけど気分がよくなる友人も好きな本。彼女の本を読んでから人の知的でも金銭や地位でなく精神レベルについて意識するように。自分が出会う人はそのときの自分の精神レベルに応じた人・環境であるというのは納得。