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イケズの構造 の商品レビュー

3.7

33件のお客様レビュー

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2026/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

•文庫本で欲しかったものがやっと手に入った!(Amazonでたまたま中古出品されていた) •イケズ、の有名なエピソード「ぶぶ漬け(お茶漬け)でも食べていっておくれやす」は落語の作り話 •応仁の乱で都が荒廃し、貴族言葉と庶民が交わってできた文化、常に都vs外、の対立に晒された京都が摩擦を避けるために生み出した言語文化では? •紫式部もイケズを多用する •読み解き方は、TPOで細かく異なる。「コーヒーでも飲んで行きはったら?」ど。 •シェークスピアをはじめ、外国でもイケズに通じるものはたくさんある(間接的な批判、嫌味、など)。特にイギリスと合う •「構造」と言いつつも、イケズの起源については応仁の乱、都vs外の文化との対立、の二つについて部分的な言及があるのみ、その他はイケズに対する徒然エッセイという印象的。面白いが。

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2025/09/22

京都人のもつイケズは嫌味ではなく、ユーモアを伴ったコミュニケーションツールである。 世界の名著のセリフなどをイケズに置き換えるところが、とても分かりやすくて良かった。

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2020/10/09

なんでもない よく知られた「言葉」を きちんと真面目にとらえて ユーモアたっぷりに述べて しかも ちゃんと説得力がある この感覚を味わったのは 松本修著『全国アホ・バカ分布考』 もう三十年ほど前になるのでしょうか それにしても 「イケズ」をここまで 論じられる しかも「実例」...

なんでもない よく知られた「言葉」を きちんと真面目にとらえて ユーモアたっぷりに述べて しかも ちゃんと説得力がある この感覚を味わったのは 松本修著『全国アホ・バカ分布考』 もう三十年ほど前になるのでしょうか それにしても 「イケズ」をここまで 論じられる しかも「実例」を添えて! 筆者の入江敦彦さんに脱帽! 最後の最後まで 面白く興味深い一冊でした

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2018/10/12

ためになったし、なによりおもしろい。 しかし、京ことばのイケズの構造を理解するのは難しい。 今までに知らない間にイケズをされていたことも、注意勧告を受けていたことも、わかっていない場面が多々あったのだろうなぁ(汗) 私は、いつまでたっても「よそさん」だすわ(笑)

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2017/12/18

ある程度はわかった。でもやっぱりイヤやわ(笑)って感じかな。なるほどねーと思いつつうっエグいなぁと。わかったけど、わからんことにしとく。そういう感じかな。読めば少しはイケズを楽しめるかな。

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2017/02/02

読みたかった本が電子化されてたので読了。 いままで、京都の精神を半分も、いや、全く理解していなかった! そして、読了したいま、私の祖母がイケズを放ちまくっていた事に気がつかされた一冊。

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2015/10/20

他府県の人々を怯えさせる京都人のイケズを、京都出身の著者が徹底分析。 「イケズってなに?」「ぶぶつけの誕生」といった基本知識から京都言葉講座まで、笑えるエピソードを交えつつ多方面からアプローチしている

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2015/06/29

著者のいう「イケズ」がどういうものかだいたいわかったよ。 そして、いっそう京都人に近づきたくなくなったよ。

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2015/06/15

京都の深層文化、「イケズ」 面白いんだけれど、なんていうか、うん、まどろっこしいよ! 結局のところ、「よそさん」の私は「こわいなあ」なんて思ってしまうわけだが、1度や2度くらいは言われてみたいものだ。ただ、鈍感ゆえに気づかないかもしれないけど。

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2014/12/28

京都好き、必読の一冊。 あたくしもかつて4年ほど京都に住んでおりましたが、その時アタマでは理解できなかったことが、これを読んでスッキリ。 なるほどなー、京都は外国で、京都人はガイジンやったんかー。どうりで…。

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