トコトンやさしいユニバーサルデザインの本 の商品レビュー
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読書レポート:トコトンやさしいユニバーサルデザインの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ) | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=4459
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タイトルの通り、ユニバーサルデザインとは何か、具体的に説明してくれています。 (2007年発行なのでちょっと古い表現もありましたが) 障がいがある人、お年寄り、子ども、それ以外の人=誰もが便利であることがユニバーサルデザインの鉄則ですが、 ここにセクシュアルマイノリティも入れるこ...
タイトルの通り、ユニバーサルデザインとは何か、具体的に説明してくれています。 (2007年発行なのでちょっと古い表現もありましたが) 障がいがある人、お年寄り、子ども、それ以外の人=誰もが便利であることがユニバーサルデザインの鉄則ですが、 ここにセクシュアルマイノリティも入れることができたら、と思いました。 私はセクシュアルマイノリティの当事者なので、例えばトイレの男女マークによって性別が二つしかないことで入り辛さを感じることがあります。 「全ての人が快適に」は難しいもので、アイデアがあっても集約し、実用化するのはなかなか困難だと思いますが、ユニバーサルデザインの考え方には共感できるところがありました。 (2013.01.24読了)
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