ニンテンドーDSが売れる理由 の商品レビュー
タイトルほどニンテンドーDSは取り立てられてはおらず、あくまでもゲームニクスの本。出てくるゲームタイトルや家電やなどが少し古いけど、「直感的な操作性」と「段階的学習効果」という本質的なテーマの部分は今でも参考になった。 Chapter2の「ゲームニクス理論」パートはゲームニクス...
タイトルほどニンテンドーDSは取り立てられてはおらず、あくまでもゲームニクスの本。出てくるゲームタイトルや家電やなどが少し古いけど、「直感的な操作性」と「段階的学習効果」という本質的なテーマの部分は今でも参考になった。 Chapter2の「ゲームニクス理論」パートはゲームニクスの内容をだいぶ細分化して書かれているから1つ1つ読むのが億劫だったけど、Chapter3の「商品開発への応用」パートで、Wiiの初め10分くらいのチュートリアルの段階で紹介されたゲームニクス理論がほぼ網羅されていることを知り、WiiのUIがいかに優れているのかを改めて実感(物凄い伏線回収する映画を見た気分)。確かに、Wiiほどノーストレスの操作性を持ったテレビにはまだ出会っていない(そう思うとLGのマジックリモコンはWiiを参考に作った気がする)。 ただ、Chapter4の「教育分野への活用」はちょっとだけかじってみた感がすごい。おまけ要素として書いたんだろうけど、「とりあえず当てはめたらうまくハマった(かも)」というくらい抽象的で、参考にならない。この本が2007年に出てる分、今のゲームはもっと複雑だからその分進化したゲームニクス理論が生まれているはずで、実用的になっていると期待。
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ゲームニクス理論を構築す具体的なゲームにあてはめて解説している。 音楽やアニメーションなどが飽きさせない工夫とともにうまく構成されていることがわかる。 ゲームは褒めるメディアということから教育にもうまく活用できる。
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ゲームニクスの各論。くどいくらいの実例。 成功例にとらわれてUIしか見えていないところが、昨今の「ゲーミフィケーション」のような波及効果を得られなかった原因か。
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ゲームのUIに関する本でした。読むとゲームは、ここまで考えられていたのか! と思いました。正直もう感動物です。プログラムを作る人、デザインをする人は、一読の価値があると思います。
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ユーザビリティ向上のためにWebサイト制作でも参考にすべき内容。一部やや後付けっぽい理論もあるが・・・
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この手の本はどうも後付感が否めないものの、DSがどうというよりゲームが如何に考えらえて作られているのかという点において、なるほどと頷ける点がり面白い。
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タイトルの分析というよりも、今までゲーム会社がどんな努力をしたかの解説に近い。 しかしながらオススメ
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ただの、マーケティング本かと思いきや、なんとびっくりユーザインタフェースのユーザビリティに関する書籍でした。 "ゲームニクス”とは、本書で定義される造語。本書ではゲームのUIのお約束(ベストプラクティス?)の総称として用いられています。 本書では、ゲーム黎明期から培わ...
ただの、マーケティング本かと思いきや、なんとびっくりユーザインタフェースのユーザビリティに関する書籍でした。 "ゲームニクス”とは、本書で定義される造語。本書ではゲームのUIのお約束(ベストプラクティス?)の総称として用いられています。 本書では、ゲーム黎明期から培われてきたUIのノウハウ、テクニックを解説するとともに、将来の家電製品への応用について記載されています。 特に興味深かったのは、家電製品としてHDDレコーダーのUIの改良すべき点を、"ゲームニクス"の観点から述べている点。 個人的には、HDDレコーダーのUIや、電車の切符販売機のUIには毎日いらいらさせられているので、本書の内容はとても興味深く読めました。 ユーザビリティー、情報アーキテクチャ などという言葉にピンと来る方なら、この本は買いです! 少なくとも、資料価値はありそうです。
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「使いやすく、使い込める」しくみ 1) 直感的にUI 2) マニュアル不要の操作理解 3) はまる演出と、段階的学習効果 4) ゲームの外部化 (ゲーム⇒社会、社会⇒ゲーム) 家電や業務用システムに加わるととてもいい。 コンサルティングもこうあるべきでは。
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こっちはゲームニクスの実例編。かなりビジュアルに解説してある。理論編同様、p.34,35の表がキモであろう。
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