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カラー版 すばる望遠鏡の宇宙 の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2021/07/01

大昔に買ってそのままにしていたら、せっかくのカラーなのに紙が変色してましたという……。それはともかく、ここ20年くらいの天文学の進歩は目覚ましいものが有りますが、その一翼というか中心に近いところに、すばる望遠鏡がいたことが判ります。それにしても、自分が関わったプロジェクトの計画か...

大昔に買ってそのままにしていたら、せっかくのカラーなのに紙が変色してましたという……。それはともかく、ここ20年くらいの天文学の進歩は目覚ましいものが有りますが、その一翼というか中心に近いところに、すばる望遠鏡がいたことが判ります。それにしても、自分が関わったプロジェクトの計画から完成、成果まで語ることのできた作者さんがうらやましいです。

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2014/10/01

すばるの生い立ちとすばるで使われる技術を学べた。すばるを応用した星探査プロジェクトのも紹介されている

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2012/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハワイの天文台の建設から、望遠鏡で見えるものの解説まで、関係者ならではの視点で解説がある。 天文愛好家には必見の資料だと思う。 日本が誇る技術も感じられる。

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2011/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 巨大望遠鏡時代のトップランナー、すばる望遠鏡。 豊かなハワイの自然の中で、その建設のリーダーとして深く関わってきた著者が、すばるによって初めて明らかになってきた銀河の果てと太陽系外惑星の姿を迫力あるカラー写真とともに描きだす。 すばる望遠鏡建設の苦心・喜びを交えて語る宇宙写文集。 [ 目次 ] 第1章 未知への航海―宇宙へ船出したすばる望遠鏡 第2章 宇宙に咲く花―すばるが観た宇宙の美しさ、不思議さ 第3章 極限に挑む―技術の限界を追ったすばる望遠鏡 第4章 マウナケアは星の天国である―ハワイ島の自然と人々と宇宙 第5章 ビッグ・バンに迫る―この世界はどのようにして始まったか 第6章 ひろがる太陽系―身近な宇宙にも新発見が満ちている 第7章 太陽系外の惑星と生命―科学の夢はどこまで [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2009/10/04

正直、カラー写真のとこしか読んでないんですけど。 いかにすばる望遠鏡はすごいか!!!!!ってのを延々自慢してる本です(笑) いやー、21世紀になったら普通に宇宙旅行とか行けると思ってたんですけどね。 まだまだ先だなぁ…。 自分が生きてるうちには無理だな…。 残念だー。

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2009/10/04

文庫本なのに1000円越えなのはカラーページが多いから。 正直専門用語が連発で内容は半分くらいしか理解できなかったけど、色々な銀河の写真見れただけでも1000円の価値はあった気がします。

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2019/01/06

すばる望遠鏡の宇宙 カラー版 ハワイからの挑戦/海部宣男  (要旨) 直径8.2mの巨大反射望遠鏡。 ハワイのマウナケアにある「すばる望遠鏡」。 豊かなハワイの自然の中で、その建設のリーダーとして深く関わってきた著者が、「すばる」によって初めて明らかになってきた銀河の果て...

すばる望遠鏡の宇宙 カラー版 ハワイからの挑戦/海部宣男  (要旨) 直径8.2mの巨大反射望遠鏡。 ハワイのマウナケアにある「すばる望遠鏡」。 豊かなハワイの自然の中で、その建設のリーダーとして深く関わってきた著者が、「すばる」によって初めて明らかになってきた銀河の果てと太陽系外惑星の姿を迫力あるカラー写真とともに描きだす。 すばる望遠鏡建設の苦心・喜びを交えて語る宇宙写文集。 (感想) 銀河とは 太陽系 恒星 惑星 衛星 彗星 重力による空間の歪み 相対性理論 補償光学? ちょっと基本知識が欠如ぎみ。 著者のこんなにすごんだよという文章に、世界一のすごさが実感できない自分のレベルがふがいないし申し訳ない。 128億光年彼方の銀河? 天文学、宇宙ってまさに科学というか、夢。 世界一の望遠鏡は完成した、それに魂を入れるのは我々だという科学者達。 高山病になりながら観測する者 天文学がすきでたまらない人たち。科学の原点だあ。 一方、下界では、政治のゴタゴタ すごいギャップ

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