マダム路子の超美肌術 の商品レビュー
たまにだが、鏡の前で自分の顔をしみじみと見ると、シミやシワが少しづつ増えてきているのに気がつき、出きることなら消し去ることが出来ればと考えるのは、男女を問わず同じではないだろうか? この本は、たまたまネットで見つけたのだが、この本の著者がおもしろいことに、あのお笑いタレントでTV...
たまにだが、鏡の前で自分の顔をしみじみと見ると、シミやシワが少しづつ増えてきているのに気がつき、出きることなら消し去ることが出来ればと考えるのは、男女を問わず同じではないだろうか? この本は、たまたまネットで見つけたのだが、この本の著者がおもしろいことに、あのお笑いタレントでTV等でおなじみの品川庄司の母である品川路子(著書名では、マダム路子)である。 この著者であるマダム路子氏は、年齢67歳だが、顔と手など写真で見る限りは、シミもシワもないようだ。 著者はもともと、美容家や魅力学研究家として活躍してきた経緯があり、この活動期間に実際に触れた肌から、この本の文中には「肌は、人生語る」といっており、心が沈んでいる時には、肌もどんより曇ってしまい、幸せなときには輝いていると・・・。 つまり、心の動きが肌の状態に影響するようである。 そうは言っても、精神的な面だけで、美肌を維持できない、そこで、この本のテーマである、チョットした日頃の手入れにより、「10年前よりきれいになる」をアピールした内容が「超美肌術」のようである。 内容を簡単に紹介すると、朝夕の簡単な洗顔方法、顔のパーツ別の手指による簡単なマッサージ方法、口元美人づくり、首美人づくりなど、日常で簡単に出来る具体的方法を図示で説明しており、興味深い。 人間は不思議なものである程度、見た目の美しさが手に入ると、内面的にも自信が出てくるものである。 最後に著者のいうところの魅力学についてチョットだけ、触れておくことにする。この魅力学とは「女性美を追求することを目的とした研究」であり、 自分自身が気が付いていない魅力の原石をブラッシュアップする為に、 魅力学の8項目としてつぎの項目を挙げている。 美容 表情 服装 言葉 礼儀 気質 知性 健康 いづれにしても、魅力学で求められる女性像は、才色健美であると・・・。 美しさを手に入れるためには、それなりの日々の努力も必要のようだ。
Posted by
- 1