よくわかる「世界の妖怪」事典 の商品レビュー

「世界の妖怪」を探究する会【著】,ブレインナビ【編】

2015/02/10

『西遊記』関連が多かった。興味がないので飛ばした。
気になった妖怪は『餓鬼』、『管狐』、『瀬戸大将』の三体。この妖怪さん達の事もっと詳しく知りたくなった。

2010/09/18

どこかで聞いた事のある名前が数多く乗っているので、簡単に知りたいというのならお勧めです。
ただ、
妖怪について詳しく知りたい。
外国伝来の妖怪（とこの本ではされています）『ブギーマン』『キョンシー』『ＵＭＡ』『人面犬（これは日本ですが）』を妖怪として分類してほしくないってい人には向かないです。
・・・あと、何故か『西遊記』に出てくる妖怪が多めに載っているのが特徴かと；

2010/03/20

妖しい、怪しい。と書く妖怪。
昔は随分と出没していたようです。
現代も闇にまぎれて活動しているのかなぁ。

世界の妖怪があいうえお順で紹介されいています。
それだけなら普通なんですが、何がってイラストがすごくて。
なんつーかリアルっつーか怖いっつーか。
それで買ってしまったわけです。

日本古来の有名な妖怪から、地球の裏側の妖怪まで幅広く紹介。
ただ、多種類を紹介しているため、１つ１つのエピソードに深みはないかも。

暇つぶしに良いけど、挿絵を人に見られるのが少々アレかもね。

2009/10/04

ドラキュラとか、孫悟空とか、表紙には書いてあるけど、８割方日本の妖怪です。

それが目的なので私としては満足なのですが、タイトルにある「世界の妖怪」を求めて読んでいくと幻滅すること請け合い。
数少ない外国の妖怪の中に　ガルーダ　が取り上げられていたから購入を決めたようなもの。
ガルーダも厳密には外国の妖怪じゃないんだけどね。日本に迦楼羅王になってる入ってきているから。そして烏天狗の原型になったのさ。

百足って戦勝の神様で、毘沙門天の使いで、蛇や龍の天敵なんだそう。
武田信玄が百足を紋章に使ってたりしてるし、鞍馬寺には百足を描いた絵がたくさんあった。
でも、なんで百足が戦勝の神様で毘沙門天の使いなのかという理由までは説明されていない。チト物足りない本です。

それでも、それなりに楽しい。

瀬戸大将は可愛いと思う。