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荒山徹【著】
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すこし時代をさかのぼり、元寇や倭冦を題材にする新機軸。 モンゴル(元)を絡ませることで、ストーリーに多重性が出た。 (高麗人から見た元寇などはとても興味深い) ただ日本との関わりが薄いのが寂しい。 連作短編だが、最後の「対馬はおれのもの」がよい。 結構ラストが感動的だ。
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高麗末期から李朝初期にかけての4作品。処刑御使の由来譚も。荒山先生としては普通のおもしろさ。トンデモ度やや低いかも。