カンボジアの子どもたち の商品レビュー

遠藤俊介【写真・文】

2012/06/16

カンボジアの景色や、子どもや人たちの笑顔に惹きつけられてやみません。
遠藤さんも、カンボジアに魅せられたひとりなのですね。

2012/02/25

遺跡で遊ぶ子どもたちがうらやましい…。子どもの笑顔とそこに流れているゆったりとした時間がステキな写真集。また、アンコール遺跡に行きたくなった。

2011/12/23

遠藤俊介さん最初で最後の写真集。「被写体との近さ」を感じさせられる一冊。前書きで大石芳野さんが「彼と子どもたちとの間がいかに通じ合ったものかが画面に表れている」と記しているがまさにその通り。やはりカンボジアの子どもたちの笑顔は素敵。表紙の女の子は特に印象的。瞳の中に撮影者である遠藤さんが写り込んでいる。

『カンボジアジャーナル』第3号に掲載されている「遠藤俊介さんの思い出」は涙なしには読めない。
http://www.angkor-ruins.com/cambodiajournal/cambodiajournal_3_forDL_s.pdf

2009/10/04

学生時代の東南アジア旅で最後に訪れたカンボジアで出会った遠藤さん。ドミトリーの隣のベッドで色んな話を聞かせてもらった。カンボジアに魅せられ、日本でのカメラマン生活を捨てカンボジアを撮り続けていた。この写真集を出版する直前に若くして亡くなられてしまったのは本当に残念。遠藤さんの人柄通り、やさしい写真で溢れています。

2009/10/04

とても素敵な写真集です。SHUNさんは亡くなってしまいましたが、この本を通してずっと心の中に生き続けるのでしょう。カンボジアに行きたくなったとき開きます。カンボジアの風、におい、こどもの笑い声が聞こえてきませんか？カンボジアは地雷やストリートチルドレンだけじゃないですよ。貧乏だってこどもたちはにっこり笑います。笑顔でいっぱいの写真集です。