助産師と産む の商品レビュー
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◯助産師さんの歴史から現在の課題までを分かりやすくまとめられた一冊。 ◯助産所での出産が人として自然なこととして技術されている点が印象的。素人目線で見ると、本当にそうなのか、なんとなく巷に溢れる無農薬、有機野菜、水素水的な信仰の一種なのでは?と思ってしまうこともあった。 ◯しかし...
◯助産師さんの歴史から現在の課題までを分かりやすくまとめられた一冊。 ◯助産所での出産が人として自然なこととして技術されている点が印象的。素人目線で見ると、本当にそうなのか、なんとなく巷に溢れる無農薬、有機野菜、水素水的な信仰の一種なのでは?と思ってしまうこともあった。 ◯しかし、読み進めていくと、産科医の不足の対応としてチーム医療を進める中で助産師さんが活躍している実態や、助産師さんの行き届いたケアにより、妊婦への精神的なサポートを行え、さらには満足度も高いということを知り、なるほど、と思わされた。 ◯行政でも、妊産婦へのサポート体制の構築が種々行われているが、少子化対策として、こういった方々の活躍があれば良いのではないかと感じた。 ◯また写真がなかなか素敵だった。
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助産院にするか、産婦人科にするか迷って参考にするために読んだ本。 病院側が助産師と連携する姿が本来あるべき姿で そういう体制の病院が増えることを切に願わざるをえない感想を抱いた。
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助産師と産む 『産む』内容より『助産師』にスポットが当てられた本。 薄くあっという間に読めてしまうが、助産師と"産む"ことに関する本を求めている人には、若干期待はずれかもしれない。 助産師そのものを知りたい方には是非。
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助産師と産む―病院でも、助産院でも、自宅でも (岩波ブックレット) 河合 蘭 岩波書店(2007-07)
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