オトナのコドモたち -オトナになる方法 特別編- の商品レビュー

山田南平(著者)

2014/12/15

久美子&真吾シリーズの番外編。大人になった友人達や、その子供達の話。私的には橘の子供達の話が見たいんですが…！というか橘の大恋愛話が読みたかった；；そしてこれでキャロルがちょっと好きになったw

2009/10/04

久美子と真吾の「オトナになる方法」の特別編！！

まさか出るとは思ってなかった、嬉しい裏切り！
久美子と真吾の双子ちゃんのお話をメインに、脇キャラたちのその後集になっています。
まさかのBLカプ(ジョナサン×広子)の誕生にうっかり悶えてしまいましたが、（…いや、ちょっとは期待してたけどさ(〃ノ∇ノ)
歩と悦子のアダルトな(？)短編やキャロルのお話がお気に入りv

ファンにはたまらない一冊

2009/10/04

続編ということで小中学生だった主人公たちが、大人になっています。
「この数年間で何があったんだろ…？」という成長の仕方で興味が湧きます。笑

この中で一番好きなお話が『素直になる方法』です。
前作の主人公を好きだった嫌な女的ポジションの小沢さんは面白い人になったなあと心底嬉しいです。笑
前作では途中は彼女の成長記録と言っても過言じゃないくらい出張っていましたが、今回は本当に彼女が主人公。
そんな小沢悦子さんと彼女を好きだった坂田歩君のお話。

坂田君の二夜限りのホテルでの御もてなしは悦子が羨ましくなる程に魅力的。
仕事や恋に疲れたときにこんな風に扱われたいです。笑
紳士で財力もある坂田くんは女性をお姫様にしてくれる人ですね。

坂田→小沢→慎吾（前作主人公）⇔久美子（前作ヒロイン）

と、噛みあわなかった坂田君と小沢さんの矢印が慎吾と久美子の結婚を機にやっと向かい合った感じです。
前途多難でハッピーエンドでは終われないのがこの二人らしいですが…笑
友達というにも恋人というにも、どうにも違う二人の関係が素敵です。

2009/10/04

昔に大好きだった「オトナになる方法」の続編。なんとこのシリーズは１０年ぶりの新作コミック。好きな彼らにまた会えるのがただ嬉しい。多少無理やりな設定もありますが、サービス精神豊富とゆうか、多々ドキドキされられましたｖこのシリーズは
きゅんとなる、心に残る台詞がいくつかあり時々ひっぱりだして再読します。

2009/10/07

…もともと、私この作品そんなにファンじゃないんですよね。なので、全くの私的評価で☆１つ。

ですが、全５編のうちラストの「プラスティック・チェリー」は、キャロルが全力で愛情ぶつけてくる子なので、愛らしかったので好きです。

他作品は、本編（オトナになる方法）と同じような感じ。なので、本編好きな人には、非常に面白いのではないかと思います。（如何せん、私は一部キャラクターを失念しているので、面白さ半減している…）

2011/05/24

ジョナサンと広子は花ゆめ的にアリなんか・・・・？
うー、でもニューヨーク２とか普通に連載してたし、なくはないのかも。

でも久美子と真吾シリーズ的にはちょっとなあ。

2009/10/07

ジョナサンと広子の話の「BOYS BE AWAKE!」
久美子と真吾の間に生まれた双子健吾と真美の話「オトナのコドモたち」
コドモたちがちっちゃいころの親の話「オトナのコドモ未満」
久美子と真吾の結婚式の後に小沢さんがあれちゃった話の「素直になる方法」
キャロルの恋愛話の「プラスティック・チェリー」
どうやら何も進歩せず育った人だらけらしい。