美味礼讃(下) の商品レビュー
美味しそうな料理に惹…
美味しそうな料理に惹かれるだけでなく、当時の時代背景も知ることができて、役に立ちます。
文庫OFF
上巻よりは多少面白かったが、やっぱり日本語がとても読みづらい。そういう文体なのか訳が悪いのか…。あとそのせいもあるのか、上巻の感想にも書いたがやっぱり物言いが偉そうで癪に障る。全体を通してまったく面白くなかったわけではないが、求めていたものと違った。期待外れ。
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200年くらいも前から糖質抜きダイエットってあったんだなぁって関心してしまいました。しかも、サヴァラン自身も実践してたなんて。それにしても、何度も、何度も、何度も出てくるトリュフ詰め七面鳥!一度で良いから食べたい!
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原書名は「味覚の生理学」となるんだろうが、「美味礼讃」という題名は本書を誤解させる可能性がある。 モンテーニュから始まるフランスの伝統を感じる本。日本語で読むと古代ギリシャ・ローマの本と言われても不思議に感じないが原著ではどうなんだろうか。ブリア=サヴァランは、ラテン語の教養...
原書名は「味覚の生理学」となるんだろうが、「美味礼讃」という題名は本書を誤解させる可能性がある。 モンテーニュから始まるフランスの伝統を感じる本。日本語で読むと古代ギリシャ・ローマの本と言われても不思議に感じないが原著ではどうなんだろうか。ブリア=サヴァランは、ラテン語の教養があるみたいなので文体が似てしまうのだろうか。
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下巻はなんと言ってもヴァリエテ。超絶的料理の数々にお腹も鳴り通し。鮪入りオムレツと雉肉の蒸し焼きサント・アリアンスふうがお気に入り。フランクフルトを食べながら熟読。
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