1,800円以上の注文で送料無料

手塚治虫のブッダ救われる言葉 の商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/09/11

・手塚治虫の『ブッダ』から、名言と思われるものを集めたもの。  マンガのワンシーン+フレーズ+解説。 ・人間の根本的な問題に、わりとシンプルな解をだしてる。 ・解説のレベルがやや低い。

Posted byブクログ

2010/09/10

・7/22 読了.手塚治虫によるブッダの創作マンガの一節集だ.どこまで本気にブッダのことを伝えようと思っていたのか、仏教徒でもないのに詳しく知ってるもんだと思って感心した.

Posted byブクログ

2015/01/15

手塚治虫の『ブッダ』に登場する印象深いセリフを、コマとともに抜き出し、解説を加えた本。 手塚治虫の『ブッダ』は、ブッダの生涯を必ずしも忠実再現しているわけではなく、オリジナルキャラクターも多数登場させているとのことですが、この本は、ブッダに即したセリフが採り上げられており、ブッダ...

手塚治虫の『ブッダ』に登場する印象深いセリフを、コマとともに抜き出し、解説を加えた本。 手塚治虫の『ブッダ』は、ブッダの生涯を必ずしも忠実再現しているわけではなく、オリジナルキャラクターも多数登場させているとのことですが、この本は、ブッダに即したセリフが採り上げられており、ブッダの説くことがわかりやすく頭に入ります。 ブッダの苦行など、漠然としか知りませんでしたが、羅列された内容を読むと、それがどれだけ大変なことかよくわかります。 口にするのは1日米粒一つだけとか。身体を極限までいじめ抜くことで、修行僧は次々に命を落としていったそうです。 やさしい情愛の言葉が掲載されているというよりも、むしろ苦しみと共に苦行を重ね、その果てに心理追求に至る道が書かれているような一冊。 手塚治虫本人も行っているように、宗教家ではなく、哲学者としてのブッダを、その言葉を通して紹介しています。 『聖☆おにいさん』を読んでから、すっかり仏教とキリスト教にソフトなイメージを持っていましたが、本来の宗教とは、このように、真の意味での厳しい禁欲を通して見いだされるべきものだと、改めて思いました。

Posted byブクログ

2009/10/07

手塚治虫自ら彼の著書”ブッタ”は宗教SFとして読んで欲しいと言っているが、 ”ブッタ”に現れる数々の言葉。 生きる道しるべを与えてくれる。

Posted byブクログ

2013/03/01

漫画が読みたくなった。「誰かを殺したいと思ったら、『その人は放っておいてもいつか死ぬんだ』と思え」という教えが印象的だった。

Posted byブクログ

2009/10/04

"ブッタ"は漫画の世界だが、子供から大人まで教わる言葉が多い。 見開き一面で漫画の解説がされている。文だけでなくイラストもあるので読みやすい。

Posted byブクログ