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ブルーバック の商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2013/01/07

ふりがなも多いし児童書のようだけど どっちかというと大人向けに近いかな 主人公が困難にあってハッピーエンドという形が 児童書にふさわしいけど どっちかというとママがピンチに会う場面が多いかも ダイビングをしたことがあったから、 海の様子がよりわかったかも 経験してて、よかった...

ふりがなも多いし児童書のようだけど どっちかというと大人向けに近いかな 主人公が困難にあってハッピーエンドという形が 児童書にふさわしいけど どっちかというとママがピンチに会う場面が多いかも ダイビングをしたことがあったから、 海の様子がよりわかったかも 経験してて、よかった(´∀`*)

Posted byブクログ

2012/10/28

ロングボート入江の海辺で、母親ドラと二人で暮らしている少年エイベル。 海に潜ってアワビをとったり、海藻をとったり、このジャクソン一族は100年以上もここで、海のめぐみで暮らしていた。水は雨水だし電気もきてない厳しい暮らしだが、彼らはこの暮らしが好きだった。 ある日、巨大な青い...

ロングボート入江の海辺で、母親ドラと二人で暮らしている少年エイベル。 海に潜ってアワビをとったり、海藻をとったり、このジャクソン一族は100年以上もここで、海のめぐみで暮らしていた。水は雨水だし電気もきてない厳しい暮らしだが、彼らはこの暮らしが好きだった。 ある日、巨大な青い魚に出会ってから、エイベルはますます海が好きに。 学校に行っても、そのブルーバックと名付けた魚が気になって気になって。 成長したエイベルは都会の学校へ進学する。ドラが一人で暮らす入江は、海を荒らす漁師が現れたり、リゾート計画で立ち退きをせまられたり。 傷ついたサメの姿が描かれていたり、なんともいえない気分になる。 ドラがとても素敵です。海を愛し、入江を守るために負けずに行動を起こす。 海洋生物学者となったエイベルも、やはり海を、この入江を愛していて。 この美しい場所が、ずっとずっと続くといいなと思います。

Posted byブクログ

2011/10/23

息子が学校図書室でかりてきた。海辺で暮らす母と息子、そして海の物語。この本を、海が好きな私のために選んでくれたことに星五つ!自分は呼んでないらしいが…

Posted byブクログ

2012/07/27

大きな青い魚ときれいな入江と男の子とお母さんの話 海での暮らしは大変そうだけど すてきだなぁ! お母さんと男の子がお互い思い合って通じ合ってるのがいいなぁと思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

短い本なのに大河ドラマ。母親のドラが生きたのは、厳しいけれども豊かな人生だったなあと思う。大魚ブルーバックは、ドラと、その息子のエイベル、さらにはその娘ドラを見守る海の神のよう。冒されつつあるとはいえ、自然の恵みをたっぷり感じさせる、オーストラリアならではの作品。

Posted byブクログ

2009/10/04

幼魚稚貝も根こそぎと獲って行く、新顔の漁師。沖で座礁したタンカー。流れ出した燃料による水質汚染。リゾート開発業者の、土地を売らない地主への嫌がらせ。 それらを「辛抱強さ」のみで退ける主人公の母親。 この母の奮闘ぶりを、もう少しつぶさに書いて欲しかったと思います。

Posted byブクログ