クリティカル・シンキング の商品レビュー
この手の本は、毛嫌いしていたけど、薄いし、読みやすそうだったから読んだ。確かに、納得いく内容でしたが、書かれている内容は、普通のことで、「よく考えるってことをするなら、そういう思考の仕方って普通するよね?」という感じ。 日常で、誰かに何かを伝える時に、図に書きながら「こういう感じ...
この手の本は、毛嫌いしていたけど、薄いし、読みやすそうだったから読んだ。確かに、納得いく内容でしたが、書かれている内容は、普通のことで、「よく考えるってことをするなら、そういう思考の仕方って普通するよね?」という感じ。 日常で、誰かに何かを伝える時に、図に書きながら「こういう感じで考えてみたんだけど」とか言うのを、名詞でずばっと定義してるっていう。 「なんか府に落ちない」とか「なんか、違うような気がする」という時に、そういうずばっとした名詞が言えると、伝わりやすくなるのか、それとも、相手を納得させやすくなるのか? 言葉は定義されると力を持つようになるんだろうなと思う。
Posted by
最も印象に残っているのは、 論理的思考よりも、思考の柱、考え方の方向性(パラダイム)が 重要だとしていたところ。 あとは、 1.要素への分解 2.要素の統合 について、様々なテクニック(殆どは王道) が紹介されていた。
Posted by
- 1