一日一言 の商品レビュー

桑原武夫(著者)

2019/04/17

やたらに社会主義者やら共産主義者やらの紹介が多いと感じる。思想はご立派で道理がないとも思わないが、今となれば虚しさしか覚えない。

p.20 孫子『謀攻篇』書き下し文
故に上兵は謀りごとを伐つ、其の次は交(？)を伐つ、其の次は兵(いくさ)を伐つ、其の下は城を攻む、城を攻むの法、已むを得ざる爲、櫓(やぐら)轒轀を修め、器械を具ふる、三月にして後成る、距闉又三月にして後已る、將の其の忿りに勝へず、而して之に蟻附し、士(つはもの)の三分之一を殺し、而して城を拔けざる者、此れ攻の災ひ也、故に善く兵を用ゐる者、人の兵を屈くに、戰ふに非ざる也、人の城を拔くに攻むるに非ざる也、人の國を毀つに久しきに非ざる也、必ず全きを以て天下に爭ふ、故に兵不頓、而利可全、此れ謀攻の法也、

2020/09/18

一日一言。1月1日から12月31日まで、その日にゆかりのある偉人の箴言、または作品を紹介した本。

１月１日の山部赤人の「富士の高嶺」の詩と葛飾北斎の富士山の図に始まり、・・・12月27日パストゥール（誕生日）、12月28日ウィルソン米28代大統領（誕生日）、12月29日南方熊楠（没日）、12月30日ロマン・ロラン（没日）ときて、12月31日富岡鉄斎（没日）まで、366人の時代を超えた偉人の言葉を紹介してくれました。

本日、読了です。

昨日はあかんかったなぁと落ち込む日、昨日は何も生産的なことせんかったなと反省する日にも、翌朝この本に目を通すことで「よし、また頑張るか」という気持ちになったり、それぞれの偉人たちの並々ならぬ努力の姿に励まされたりと、朝の30秒で気持ちをしゃっきっとさせてくれる、そんな力強いアイテムでしした。もちろん、これからもずっと有効です。

というわけで、2013年のブクログ投稿は、これが締めかな（笑）。

2013/03/17

(1969.10.30読了)(1967.01.07購入)
内容紹介
人類の歴史は、偉大な行為をなしとげた人びとの英知にかがやく言葉によって飾られている。そうした「人類の知恵」ともいうべき名言を、偉人の生没日にあわせ、1年366日に配列し、略伝、肖像を付した。新しい形の人生読本であり、人類の歴史を見わたす多彩なパノラマでもある。あなたの生活を深く豊かにする座右の書。

2012/12/30

現在３読目。世の中に偉い人がいっぱいいたもんだ。最近はいなくなった。

2012年末で5読、さすがに来年はお休み。木田元編・英知のことば2巡目に入る。

2011/04/26

［　内容　］
人類の歴史は、偉大な行為をなしとげた人びとの英知にかがやく言葉によって飾られている。
そうした「人類の知恵」ともいうべき名言を、偉人の生没日にあわせ、一年三六六日に配列し、略伝、肖像を付した。
新しい形の人生読本であり、人類の歴史を見わたす多彩なパノラマでもある。
あなたの生活を深く豊かにする座右の書。

［　目次　］

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］