絵を描く子供たち の商品レビュー
1950年代に書かれた北川民次の、美術教育に対する課題意識は今でも通用するものだと思う。芸術というものの本質は何か、であるとか。たいへん面白く読んだ。
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[ 内容 ] 著者は、偶然の運命からメキシコに落ち着き、国立野外美術学校教師に迎えられ、革命後の生気に満ちたメキシコ・ルネサンスの十数年間を子供の絵の指導にあたり、大人の猿まねでない、自由な創造的な児童画を育てあげた。 当時の興味深い体験の記録をまとめた本書は、児童美術教育に大き...
[ 内容 ] 著者は、偶然の運命からメキシコに落ち着き、国立野外美術学校教師に迎えられ、革命後の生気に満ちたメキシコ・ルネサンスの十数年間を子供の絵の指導にあたり、大人の猿まねでない、自由な創造的な児童画を育てあげた。 当時の興味深い体験の記録をまとめた本書は、児童美術教育に大きな示唆を与えるだろう。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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