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三色ボールペン情報活用術 の商品レビュー

3.9

83件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

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2012/08/03

赤:重要、青:まぁ重要、緑:面白い。こんな感じの分類で3色ペンでどんどんマークをしましょうという本。 基本は書籍にマークするという趣旨だが、発展形として手帳に3色でメモをとるといった手法を紹介している。

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2011/04/09

下のページにレビューを記載しました。 この本の内容は7年くらい前に出会って以来ずっと実践しております。 http://zoo08.blog.so-net.ne.jp/2011-04-09

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2011/03/06

赤:客観的に見て、最も重要 青:客観的に見て、まあ重要 緑:主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたり 使える情報は、すぐに引き出せて活用できる。 自分の感覚に引っかかった箇所は全てマーク 意識して本を読む 天才の脳みそは整理されている 主観と客観を区別する 情報を...

赤:客観的に見て、最も重要 青:客観的に見て、まあ重要 緑:主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたり 使える情報は、すぐに引き出せて活用できる。 自分の感覚に引っかかった箇所は全てマーク 意識して本を読む 天才の脳みそは整理されている 主観と客観を区別する 情報をすぐに使えるものにする 自分が触発されない箇所はメモをとらない

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2010/12/12

物事の考え方や整理の仕方の仕組みがよく分かった。この本で学んだ事をすぐに実践して、自分の人生に生かしていきたい。

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2010/11/23

・赤 客観的にみて、最も重要。 ・青 客観的にみて、重要。 ・緑 主観的にみて、面白い、興味がある。

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2010/10/09

齋藤孝「三色ボールペン情報活用術」 「三色ボールペン」を活用して情報の整理や企画の作り方を説く。 1章 「なぜ整理法ではダメなのか」 p12 ・情報は活用する事で意味をなす。つまり、いつでも活用出来るように整理しておく事が大切。活用をイメージせずに収集するのは非効率。 p3...

齋藤孝「三色ボールペン情報活用術」 「三色ボールペン」を活用して情報の整理や企画の作り方を説く。 1章 「なぜ整理法ではダメなのか」 p12 ・情報は活用する事で意味をなす。つまり、いつでも活用出来るように整理しておく事が大切。活用をイメージせずに収集するのは非効率。 p34 ・咀嚼「よく考えて、正しく意味を理解する事」 2章 「三色方式とは何か」 p50 ・欧米では正式な書類やサインにもごく一般的に青インクが用いられる。 p57 ・天才は脳の中がみごとに整理され、混乱していない。自分のやっている事が極めてクリアに意識出来ている。 3章 「くぐらせる―情報との出会い方」 p66 ・情報とは一期一会なので出会った時に活用出来る状態にしておく。つまり、どう活用するかを考えて情報収集をするべきである。 p69 ・暗黙知「経験的な知の蓄積。生まれて来てから蓄積して来た経験的な知の蓄積」 p75 ・仕事が出来る人というのは、社会から求められている文脈の中で、自分のポジションを冷静に見る事が出来る人が多い。 p83 ・まわりの人の趣味や趣向に興味を持てば世界が広がる。女性(映画、コンサート、美術館...芸術的なイベントは女性だらけ)と違い男性はかたくななので広げにくい。だから積極的に異種の情報源に接し、自分の世界を広げる努力をしないとつまらない男になってしまう。 p88 ・仕事をしながら知識や情報を吸収するのが一番効率の良いやり方なので、まわりの無茶ぶりにも積極的に参加し、自分の世界を広げる努力をする。自分には無理だと思うような仕事の方が吸収出来る事が多い。 p97 ・筆記、描写する能力が低い人が増えている。これは毎日の積み重ねなので短いコラムを書き取る練習をするべき。 p106 ・重要な事だけをメモするのではなく、「何故そうなった?」「他のケースはどう対応するか?」「コスト高では?」など、自分の気になった事も同時にメモしておく。そうすればそれを整理すればそのまま企画書になる。 4章 「立ち上がらせる―情報を立体化する」 p115 ・キーワードをまるで囲みながら読んで行くと、後で検索しやすくなるだけでなく、内容の要約もしやすくなるので、線を引くだけでなくまるでも囲んで行く。 p140 ・「能率手帳」を三色でかきわける手帳のテクニックの紹介。 5章 「編み出す―情報からアイデアを生む」 p174 ・ジョーズは「姿が見えないものがあおる恐怖心」という人間の心理に主軸を置いたからこそ生まれたアイデア ・「学ぶ」と「まねる」は語源が一緒。人は真似る事で学んで行く。 p177 ・インドでは天然痘にかかる事は幸せなことであると人々が信じていたので予防ワクチンを受けてくれなかった。そこでワクチンは聖なる動物である牛からとる物だという事をアピールし、摂取するとより神に近づけると説得したことで天然痘にかかる人を減らす事が出来た。 p184 ・異業種で成功している事例をたくさん読み込み、整理しておくと企画書が作りやすい。 p186 ・ヒット商品を「何故ヒットしたか?」を分析し、この商品は何をアレンジしたのかを考え、それは別の物にアレンジ出来ないかを考える。これで新しい企画が出来る。 ・全然関係のない物を三つ用意し、それらをつなげて落語の「三題噺」の要領で一つのストーリーを作ると新商品のアイデアになる。 p193 ・日本は小さな幸せに満足し、大きな夢を抱けない国になってしまった。

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2010/07/08

赤:客観的に見て最も重要な部分 青:客観的に重要な部分 緑:自分が主観的に面白いと思った部分 赤と青は、書き手が言わんとしていること。これを正しく理解するのが議論やコミュニケーションの大前提。 齋藤氏はこれを「要約力」と呼んでいて、社会人に必須のスキルとしている。 いっぽう緑...

赤:客観的に見て最も重要な部分 青:客観的に重要な部分 緑:自分が主観的に面白いと思った部分 赤と青は、書き手が言わんとしていること。これを正しく理解するのが議論やコミュニケーションの大前提。 齋藤氏はこれを「要約力」と呼んでいて、社会人に必須のスキルとしている。 いっぽう緑は、自分の関心の網に引っかかった部分に自由に引く。 緑が多い本や資料は自分の情報になるものであり、保存しておく価値がある。 自分の関心の網に引っかかる情報がないか、重要な箇所はどこか、常に頭を使いながら読む癖がつく。

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2010/06/17

齋藤孝『三色ボールペン情報活用術』(角川oneテーマ21) ■ 三色の使い分け □ 赤色=客観的に見て、最も重要な箇所 □ 青色=客観的に見て、まあ重要な箇所 □ 緑色=主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたりした箇所 ■ 三色の特徴 □ 赤は、その資料の要点、主...

齋藤孝『三色ボールペン情報活用術』(角川oneテーマ21) ■ 三色の使い分け □ 赤色=客観的に見て、最も重要な箇所 □ 青色=客観的に見て、まあ重要な箇所 □ 緑色=主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたりした箇所 ■ 三色の特徴 □ 赤は、その資料の要点、主旨の部分。 □ 青は、その資料の要約やあらすじの部分。 □ 緑は、完全に自分の自由にできる部分。 ■ メモ □ 自分が触発されないことはメモを取らない。それがコツである。 □ アイデア豊富な人、クリエイティブな仕事をする人というのは、相手の言ったことではなく、そこからインスパイアされた自分の考え、思い付きなどをメモしているケースが多い。 ■ キーワード方式 □ 自分に引っ掛かってくる言葉を、ボールペンで囲む。 □ できるだけその文章のテーマになっていそうな用語を選ぶ。1資料に対して3~5つくらいが妥当。 □ チェックしたキーワードを立体的に結び付けていく。 □ 直接紙の上で、言葉と言葉の関係を図式化して浮き上がらせる。 □ そのもの自体をレジュメ化してしまう。 ■ 理解力 □ 同じ事柄を、異なる制限時間で説明できるかを試してみるといい。 □ ある言葉を10秒で要約できるかやってみる。30秒、1分、5分…でも要約できれば、その言葉について理解しているといえる。 □ 文章化⇔図式化を双方向に行き来できるようであれば、細やかなところまで理解できているといえる。 ■ 三色手帳術 □ 赤色=最重要の用事 □ 青色=まあ忘れてはいけない用事 □ 緑色=趣味的にやる用事 □ 時間帯のはっきりしている予定は囲っておく □ 赤と青で埋められていない余白の部分を緑でくくっておく → 自分が好きに使える時間がどのくらいあるのかがパッと見渡せる

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2010/04/06

大学入学直前、高校卒業後の春休みに読んだ本。 ビジネス書や経済書を読み始める前に、こうした本が必ずあると思い探した結果、ドンピシャ。この本を読んでいたかどうかでずっと勉強効率が違っていたはずだ。 内容は簡潔。ただしそうそうしている人はいない。自分の周りには少なくともいなかった。た...

大学入学直前、高校卒業後の春休みに読んだ本。 ビジネス書や経済書を読み始める前に、こうした本が必ずあると思い探した結果、ドンピシャ。この本を読んでいたかどうかでずっと勉強効率が違っていたはずだ。 内容は簡潔。ただしそうそうしている人はいない。自分の周りには少なくともいなかった。ただ、この術を知ってるか知っていないかでまるで彼らの学びの質は変わるのだろうな、と思った。 情報活用術とあるように読書術ではない。あくまで、情報を整理するための術として、語学書や、ビジネス書、参考書、資料や雑誌記事を読む場合などいかなるケースにも使える万能ツールだと思う。 誰しも読んでおいて絶対に損はないと思う。 まぁ、立ち読みでも十分だけど。

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2010/03/17

PDF 大学生の時に一度出会った本。 当時私は読書や勉強のノートを取らず、教科書に直書きしていた。 2種類くらいの色ペンとシャーペンのみで書き込んでいた当時の私は、直書きにしても、何かルールを求めていた。 そこで、平起きされていたこの本に出会う。 その直後の院試・国家試験もノー...

PDF 大学生の時に一度出会った本。 当時私は読書や勉強のノートを取らず、教科書に直書きしていた。 2種類くらいの色ペンとシャーペンのみで書き込んでいた当時の私は、直書きにしても、何かルールを求めていた。 そこで、平起きされていたこの本に出会う。 その直後の院試・国家試験もノートを取らず、乗り越えることができたのは、直書きやそのメモにも新しくこのルールが加わったのも影響していると思う。 読書にすぐに覚えられるルールを導入することで、理解度や定着度が上がり分厚い本でも気軽に手を出せるようになった。 最近は、いろんな読書法やノート術の本を読み自分に定着したルールがぼやけて、読書や勉強に身が入っていなかった。 そんな時に、この本に再会し(著者の書き直した『学問のススメ』を読み、著者つながりで買ってしまった。)原点に戻れた気がする。 改めて読んでみると、フォトリーディングなどの速読法とリンクしている部分もあり、近い表現もある。 トニーブザンのフォトリーディング日本語訳本を読んだ上で、ここに立ち返ると、より読書や勉強法が磨かれるのではないだろうか。

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