とうさんおはなしして の商品レビュー
眠りたくない子ねずみたちのために7つのお話を聞かせるお父さんの物語。どのお話も絶妙に眠くなる、これを狙って作っているのだとしたら凄い。中々眠らない子供への読み聞かせにオススメ。
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ネズミのとうさんがおはなしをしてくれてありがとう。 7ひきのネズミのこどもたちがぐすっりねむっていてかわいかった。
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ねずみのおとうさんが、ねむりたくない7ひきの子ねずみたちのために、7つの短いお話をきかせます。7ひき全員が眠れるように。 どれもねずみが主人公のユーモア溢れるお話。よくまあこんなに短く簡潔なのにしっかりおもしろいお話をまとめて7つも作れるもんだ。そこがローベルさんのすごさなんだろ...
ねずみのおとうさんが、ねむりたくない7ひきの子ねずみたちのために、7つの短いお話をきかせます。7ひき全員が眠れるように。 どれもねずみが主人公のユーモア溢れるお話。よくまあこんなに短く簡潔なのにしっかりおもしろいお話をまとめて7つも作れるもんだ。そこがローベルさんのすごさなんだろうな。7つ終わった頃には子ねずみたちはみんなすやすや。私だったらおもしろくて余計眠れなくなだちゃいそうだなあ。
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なんとなく腑に落ちない話をするのは、父親だからなのか。妙な親近感を感じながら、かわいい絵が見たくて読み聞かせが捗ります。
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とうさんおはなしして 読了。 寝る前にお話を聞かせるねずみのお父さん。とりとめなく、ただただ可愛らしい話。絵がかわいすぎる。 #とうさんおはなしして #アーノルドローベル #三木卓 #児童書 #読了
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すごい体がよごれているねずみが、町ぜんたいをみずうみにしちゃったのがおもしろかった。かあさんのところへ行くねずみのあしがとれるのがこわい。(小2)
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「がまくんとかえるくん」シリーズで著名なアーノルド・ローベルの絵本。7つの短々編によるオムニバス。 語り聞かせる形だからか、あたたかく、また分かりやすい文章が心地良い。突飛な展開が多いのに、何となくそのまま聞き入ってしまう。訳文の良さもあるのだと思う。
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図書館にて。 何かの本でお父さん向けの子どもの本として紹介されていたので借りてみた。 うちの夫は全然食いつかなかったし、娘にはまだ早かったけれど、お父さんが息子たちに聞かせる優しいお話と雰囲気がすごく素敵な本だった。 娘も本が大好き(まだめくるのとか、色を楽しむ程度だけど)だから...
図書館にて。 何かの本でお父さん向けの子どもの本として紹介されていたので借りてみた。 うちの夫は全然食いつかなかったし、娘にはまだ早かったけれど、お父さんが息子たちに聞かせる優しいお話と雰囲気がすごく素敵な本だった。 娘も本が大好き(まだめくるのとか、色を楽しむ程度だけど)だから、自分で読めるようになったらこういう本も手に取って欲しいな。
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基本図書のようなので、図書館で借りた。 とうさんねずみが、七ひきのねずみのこどもたちにおはなしした、七つのおはなし。 ・ねがいごとの いど ・くもと こども ・のっぽくん ちびくん ・ねずみと かぜ ・だいりょこう ・ズボンつり ・おふろ なんだかシュールなおはなし。 ひとり読みを始めた子どもに、絵本から物語への橋渡しになりそう。(「ミセスこどもの本」ってそうなのかな。) 「ねずみと かぜ」が一番おもしろかったけれど、子どもの頃の Sukoshi Fushigi 的趣味を思い出したのは、「おふろ」。 ずーっと続くと、どうなっちゃうの?、という気持ちに、(実際にはそうならないけれど)素直にこたえてくれているおはなしだと思う。 こんな風に、おはなしをききながら眠るのって、寝かせるのって、幸せだろうな。
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とうさんのお話というわけなのか、おかしくて、ほのぼのしてて、楽しいお話ばかり。 中でも【ねずみと かぜ】には、小1息子が声を出して笑って聞いていました。 お休み前に、目が覚めてしまったけれど、楽しい気持ちでベッドへ入れます。
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