光村ライブラリー(第14巻) の商品レビュー
2018.12.15市立図書館 なつかしの国語の教科書再録シリーズ。「三人の旅人たち」と「木龍うるし」がなつかしくて借りてみたが、「南に帰る」という佳作を知ることができたのも収穫だった。教科書のためのかきおろしなのに、平成12-13年度のごく短い時期にしか掲載されなかったというの...
2018.12.15市立図書館 なつかしの国語の教科書再録シリーズ。「三人の旅人たち」と「木龍うるし」がなつかしくて借りてみたが、「南に帰る」という佳作を知ることができたのも収穫だった。教科書のためのかきおろしなのに、平成12-13年度のごく短い時期にしか掲載されなかったというのはどういう事情なのだろうと気になる。
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≪県立図書館≫ 「三人の旅人たち」、そういえば読んだことがある! 砂漠に、なんで駅がいるのだ?とか 大人目線では多種多様な疑問が生じる作品だけれど とても魅力的なお話だと思う。 3人の、だれが正しいというわけではないのだけれど 価値感のシフト、というか、幸せの発見、というか 終...
≪県立図書館≫ 「三人の旅人たち」、そういえば読んだことがある! 砂漠に、なんで駅がいるのだ?とか 大人目線では多種多様な疑問が生じる作品だけれど とても魅力的なお話だと思う。 3人の、だれが正しいというわけではないのだけれど 価値感のシフト、というか、幸せの発見、というか 終わり方が素晴らしかった。 「木龍うるし」は、子どもも最近学校で学んできた。 子供の本読みのレベルをはるかに超えた大人の朗読力を見せつけてやった。
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大人向けの朗読会にふさわしい短編はないかと読んでみた。高学年児童向けの本。「木龍うるし」(小川未明)は劇にするとおもしろいかも。
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