あそこの席 の商品レビュー

山田悠介(著者)

学校ホラー

[ｚｘｃ]

主人公が座ることになった、理由不明の不幸が襲ってくる「呪いの席」。例外なく、次第に追い詰められていく主人公。果たして、その場所に隠された秘密とは……？じんわりと怖さが沁みる、学校ホラーです。

2012/05/21

よくあるホラー、と言っていいくらいありきたりな話でした。

山田悠介さんは「最後」に全ての意味を持たせているっていうイメージが強い人なのですが、案の定今回もそうでした。

2012/05/05

呪いの席と呼ばれるところが座席になってしまったがために不幸に見舞われる少女。
古典的ホラーミステリーです。
エピローグも古典的ですね。
「リアル鬼ごっこ」の文の書き方がひどかったので、あまり期待していなかったのですが、かなりよくなってます。
セリフ部分が時々誰が話しているのかわかりにくくなるのは、仕様かも知れませんが、わかりにくいです。
3人が呼び出されるシーンで誰に呼ばれたのかが不明（なのは仕方ないんだろうけど）で、いきなり第3者がしゃべる部分は何度も読み直してしまいました。わかりにくくて。
ただ、後半に進めば進むほど面白くなってきて、一気に読み進めました。
結構面白かったです。
「リアル鬼ごっこ」で絶望した人でもこれはいけるんじゃないでしょうか。

2011/11/26

久々に山田悠介さんのホラー読みました。

と、言っても、「親指探し」と「リアル鬼ごっこ」しか読んだことないのですが。（笑）

転校生の瀬戸加奈はクラスで座ってはいけない席に座ってしまった。それは次々と座ったものが呪われる、呪いの席だった。。。。

山田さんにしては犯人のわかりすぎてる展開。恐怖とかそういうのはあまりありませんでした。。。

最初に読んだ親指探しが怖かったからかな。でもあれも最後は。。。はぁ～？って感じだったし。。。

もうちょっと怖いのを期待します。

2011/10/23

独特の世界感を感じましたが、最後の終わりがあんまり山田悠介作品では、どうなるか？ではなく、またあるかもね。の終わり方の作品なので、続きがあればいいなって思う作品でした。

2011/03/30

途中までは、面白しろいしドキドキしながら、ばーっと読めるけど、ラストがなんだかなぁ・・・って、感じでした。

2011/02/09

山田悠介のホラー小説って気づけば一気に読み終えるほど面白い内容の作品が多いんだけど、大概展開が読めてしまうんだよね。今日はショパンの「別れの曲」聴いて寝ます。

2010/11/05

その席に座ると呪われるという怪談を調べる転校生と先生。山田先生の話しはいつも殺す理由が希薄すぎる。ただのストーカーの大量殺人じゃん。

2010/06/14

この本が山田ワールドに使ってしまった本です
すごくドキドキしながら読みました(＞＜)
読み終わったあとの何とも言えない感じを覚えています。

2010/01/25

山田悠介さんのホラーは結構読んでいて、また読みたくなった作品。主人公はその席に座ったら呪われるといわれている席に座ってしまう所から話は始まります。そこから最後が意外でした。