どきどきしぜん みんなおなじでもみんなちがう の商品レビュー

奥井一満【文】,得能通弘【写真】,小西啓介【AD】

2025/02/07

「アサリ」「ニボシ」「カタツムリ」など、言葉で表すと1つだけど、一つ一つって違いがあるよね、という写真メインの絵本。
当たり前のことでも、子どもにとってはそっかー！と学びがあるみたい。
大人も見ていて違いを探すのが面白い。

2024/11/07

同じように見えても、少しの形や模様の違いのあるもの。動物や植物、写真で見開きページに並べられています。写真を眺めるための本という感じで、幼い子から楽しむことができそうです。

2023/11/24

中・飯：ふつうってなんぞや？をテーマに
この本は科学の本だけどそれだけじゃないんだよね～

*********
★2023.11（２年・３年）

2022/05/28

4歳5ヶ月

Z会おすすめ絵本
タイトルの通りひたすら色んな写真が並ぶ
微細な違いに
どれがいい？と選ぶのが楽しい

2021/06/06

すごく面白い。メッセージ性のある絵本。大人もじっくり見たくなる。

■0歳8ヶ月
が、0歳児はやはり写真には見向きもしない……

2021/02/14

同じ種類の生物の写真を見開き毎にいっぱい並べた、名前の通りの面白い絵本です。全14種類、同じだけど違って、違うけど同じ、そんな生物たちを眺めていると優しい気持ちになれます。

2020/01/18

ざっと見ると同じなんだけど、よーく見ると、ぜんぶちがう。すごいなあと思った。とくによかったのはサクランボ。おいしそうだった。サクランボ食べたいな。（小2）

2014/10/26

［　内容　］
生物の世界では、同じ種(しゅ)でもその個体には変異があります。
大きさや、色や形がそれぞれ違っています。
ですからまったく同じ個体はありません。
ここでは、その例としてアサリ、ヒマワリのタネ、ウズラの卵、ヤママユガの繭、クワガタムシなど、動植物から14種を選びました。
苦労したのは集めること。
アサリなどは売られていますが、梅干しは知人から提供してもらい、今では姿を見かけなくなったミノムシは手段を尽くして集めました。
次の苦労は撮影でした。
動かないものは問題はありませんが、クワガタやカタツムリは動くのです。
多くは4×5で撮影しましたが、これは35ミリフィルムでの撮影となり、とりわけ常に動いているカタツムリには苦労しました。
クワガタは撮影中、1匹が亡くなりました。
で、仕上がった写真を見ると、生きているクワガタと死んだクワガタは明らかに違うのです。
これは驚きでした。
まずは、美しく展示された個体の違いをお楽しみください。

［　目次　］

［　問題提起　］

［　結論　］

［　コメント　］

［　読了した日　］

2012/12/10

ガールスカウトのイベントで、子どもたちに「みんなそれぞれが、かけがえのない大切ないのち」であることを感じてもらうために使おうと思い購入♪
「『みんなおなじ でも みんなちがう』それでいいんだよ。」と、一人でも多くの子どもたちに伝えたいです。

2012/03/05

貝殻っておなじようですこしづつ違う。
うめぼし
かたつむり
さくらんぼ
とまと
ひまわりのたね
うずらたまご
しょうが
そらまめ
くわがた
にぼし
もみじのは
みのむし
まつたけ
あさり
クワガタムシ。
でもなんといっても奇妙だったのは、
やままゆがの繭。
これって何？
それだけでも勉強になりました。