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いってらっしゃーいいってきまーす 特製版 の商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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2024/08/04

線のしっかりしたタッチが新鮮。 お茶目なお店の看板など、細かいところまで楽しめる。 お父さんが絵描きで家にいて、お母さんがお勤めしてるって、現代的な設定!

Posted byブクログ

2024/06/16

1983年の発行。確かにそういう時代はあちこちに感じられるが、それが作品の価値を下げるようなことはない。今読んでもほっこりする。そりゃあこのコンビだもの。間違いないよ。林明子の絵は今の絵とは違うけれども、今と同じように細かいところにまで心を配って描いていて、もう一度絵をじっくり見...

1983年の発行。確かにそういう時代はあちこちに感じられるが、それが作品の価値を下げるようなことはない。今読んでもほっこりする。そりゃあこのコンビだもの。間違いないよ。林明子の絵は今の絵とは違うけれども、今と同じように細かいところにまで心を配って描いていて、もう一度絵をじっくり見ると、いろいろな発見があって楽しい。もっと知られていいんじゃないかな。

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2023/04/11

長女のお気に入りで何度も読んできた絵本。83年発刊だけあって、カレーライスを「ライスカレー」と表記していたり、描かれる街や人々の服装など、昭和の雰囲気が随所に感じられる。 ドラマ「天皇の料理番」を見ていた時に「ライスカレー」が出てきて、昔はそう呼ぶのが主流だったんだと追体験した...

長女のお気に入りで何度も読んできた絵本。83年発刊だけあって、カレーライスを「ライスカレー」と表記していたり、描かれる街や人々の服装など、昭和の雰囲気が随所に感じられる。 ドラマ「天皇の料理番」を見ていた時に「ライスカレー」が出てきて、昔はそう呼ぶのが主流だったんだと追体験した。

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2020/03/03

2017.4.10 家を出て幼稚園に行って帰ってくるまでのなおちゃんの1日。お父さんとの自転車登園、いつも通るタバコ屋のおばあちゃん、お友だち、ままごと、おひるごはん、お昼寝、みんなでお出かけ、ママのお迎え、夕ごはんの買い物、信号待ち…なおちゃん目線でその日の出来事を見せてくれる...

2017.4.10 家を出て幼稚園に行って帰ってくるまでのなおちゃんの1日。お父さんとの自転車登園、いつも通るタバコ屋のおばあちゃん、お友だち、ままごと、おひるごはん、お昼寝、みんなでお出かけ、ママのお迎え、夕ごはんの買い物、信号待ち…なおちゃん目線でその日の出来事を見せてくれる。大人にしてみたら日々のルーティンや雑務と捉えがちなことも、子ども目線だとこんなにも豊かで楽しいものになるのか。と思うと同時に、あ、自分もこうだったなと気づいた。自販機のお釣りのとこのぞいたりね。いろんなことに楽しみを見つけておもしろがってた。今、せっかくそういうことの天才の子どもと一緒に過ごしてるんだから、自分も子どもと同じ目線になって日々を感じて楽しんでいきたい。子育て中しかできないしね。なおちゃんの出で立ちが、魔女の宅急便のキキの小さい頃みたいでかわいい。

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2019/05/18

林さんのイラストタッチの絵本は初めて。 お話が進みページをめくっていくと、いろんなところに繋がりがあって楽しい。

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2017/08/22

おかあさんがお勤めでおとうさんが在宅(絵描きさん)という、30年前は斬新な設定の絵本。朝はひとあしはやくおかあさんが出勤しておとうさんが自転車で保育園に送り、夕方は仕事帰りのおかあさんがお迎えにきて、買い物しながら歩いて帰る幼いなおちゃん。自転車からみる朝の景色とあちこち寄り道し...

おかあさんがお勤めでおとうさんが在宅(絵描きさん)という、30年前は斬新な設定の絵本。朝はひとあしはやくおかあさんが出勤しておとうさんが自転車で保育園に送り、夕方は仕事帰りのおかあさんがお迎えにきて、買い物しながら歩いて帰る幼いなおちゃん。自転車からみる朝の景色とあちこち寄り道しながら歩く夕方の景色の対比がおもしろく、「みぃちゃん」や「ぼくのぱんわたしのぱん」のきょうだいが町のあちこちに描きこまれていて、遊び心のある林明子さんの世界がたっぷり楽しめる。神沢利子さんのつづる保育園の一日の活動の様子やこどものとりとめのないおしゃべりなどもリアルな感じでおもしろい。

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2013/02/16

保育園に行くなおちゃんの一日。 いってきまーすいってらっしゃーいからただいまおかえりまでをリアルに丁寧に描いてある作品。子供の目線や発想が何とも微笑ましく、ほんわか癒される一冊。

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2011/08/26

私が人生でいちばんだいすきな絵本。読み過ぎてぼろぼろになっているほど。 何気ない日常がすごく幸せなことを当たり前のように描いてくれていて、読むたびほっこり幸せになる一冊。

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2023/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブックオフ。林明子さんや神沢さんの作品をみていると、そうだ、子どもとはこんなふうに接してあげればいいんだ、という発見がたくさん出てくる。ほのぼのしていて品がいいけど嘘がない。理想的な日常。絵描きのお父さんのほうがなおちゃんと息があっていて、勤め帰りのお母さんは少しドライなのもリアルでよい。そのうえ、この家族は常に一定のテンションであり、静かな時間が流れている知的で仲の良い家庭なのだ。きっと。嘘くさいのは表紙の一階立ての彼らの家で、それについては今度考えることにする。

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2011/07/23

大好きな保育園へ、行きはパパと、帰りはママと。その間、いろーんなことが日常としてあり、園児目線で楽しい絵本。

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