GOSICKs(1) の商品レビュー
私は長編から読んでい…
私は長編から読んでいたので、この巻に描かれているアブリルの過去や、転入早々事件に巻き込まれていたことなどを知って驚きました。初めて読む人はここから読んだ方がいいかも?
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短編集です。普通のゴ…
短編集です。普通のゴシックよりは軽めな話が多かったです。
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イギリスをモデルにし…
イギリスをモデルにしたであろう、ゴシックな国でのゴシックな事件。雰囲気がよいです。
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シリーズ初の短編集。…
シリーズ初の短編集。ヴィクトリカと一弥の出会いとか、シリーズ読んでる人にはたまらないんじゃないかな?コンパクトな謎も楽しめました。
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一弥とヴィクトリカと…
一弥とヴィクトリカとの始めての出会いが書かれた短編集第一巻、冷たくされつつもヴィクトリカに惹かれていく一弥がかわいいやら情けないやら…
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次々と連なるオートバイの首切り、十三段目の本、騎士のミイラ、大泥棒と冒険家の遺産の葉書、同じく食べちゃった植えた種の話は、漫画版で既読。出会ったばかりの二人のドライさや、そこへぐるりと繋がる十二歳で学園に運ばれたヴィクトリカと世話を焼くセシル、留学直後のぴしりとした久城の序章が感...
次々と連なるオートバイの首切り、十三段目の本、騎士のミイラ、大泥棒と冒険家の遺産の葉書、同じく食べちゃった植えた種の話は、漫画版で既読。出会ったばかりの二人のドライさや、そこへぐるりと繋がる十二歳で学園に運ばれたヴィクトリカと世話を焼くセシル、留学直後のぴしりとした久城の序章が感慨深い。構成も良い。
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GOSICK本編より前、一弥が聖マルグリット学園に編入し、ヴィクトリカやアブリルと出会った頃のお話しが計6編収められている。
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長編よりも短編のGOSICKsのほうがテンポよく楽しく読めた。 1巻読む前にこちらを手にとるべきだったかな。
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ゴシックシリーズの番外編。 ソヴュールにやってきたばかりの久城がヴィクトリカと出会う話や、アブリルが転校してくる話など。 本編ではしょられていた、というか書かれていなかった部分が読めます。
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少年はうっすらとした孤独の波の中にいた。東のとある国から西欧の小国・ソヴュールの山間の学園・聖マルグリッド学園にやってきた、その少年は久城一弥と言った。どことなくよそよそしい貴族階級の生徒達。学園に立ちこめる数々の奇妙な噂。そして言葉や文化の壁。真面目に勉学に励むことが自分の務め...
少年はうっすらとした孤独の波の中にいた。東のとある国から西欧の小国・ソヴュールの山間の学園・聖マルグリッド学園にやってきた、その少年は久城一弥と言った。どことなくよそよそしい貴族階級の生徒達。学園に立ちこめる数々の奇妙な噂。そして言葉や文化の壁。真面目に勉学に励むことが自分の務めと言い聞かせながら一弥は日々を送る。そして殺人事件が幕を開けた。時は1924年春・・・。 GOSICKs 初の短編集である今作品。時間軸では長編よりこの短編集の方が早い。 第一章:春やってくる旅人が学園に死をもたらす 第二章:怪談の十三段目では不吉なことが起こる 第三章:廃倉庫にはミリィ・マールの幽霊がいる 第四章:図書館のいちばん上には金色の妖精が棲んでいる 第五章:午前三時に首なし貴婦人がやってくる 序章:死神は金の花をみつける(1922年) 私が一番好きな章は断トツ「序章」です。このGOSICKsではヴィクトリカの初登場やアブリルの初登場など印象的な要素が満載ではあるのですが、やはり同じ日本人であり色々と私と共通点のある(と思っているw)久城一弥が気になってしょうがない。なので「序章」が断然響きます。 勿論、久城が初登場し、このGOSICK物語の要であるヴィクトリカとの初対面がある第一章も良いのですが、それでも1922年を舞台とした「序章」がお気に入りなのです。
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